リクルートキャリア、「2015年5月度就職内定状況(2016年卒)」【速報】
~「就職活動・内定状況」と「就職活動に対する心情」について~
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
Ⅰ)「就職活動・内定状況」について
5月1日時点での大学生の就職内定率は20.7%
前年同月の47.7%に比べて27.0ポイント低い
●5月1日時点での就職志望者のうち、就職活動実施率は93.9%と、前年同月の72.3%と比べて、21.6 ポイント高かった。
●5月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は20.7%と、前年同月の47.7%と比べて27.0ポイント 低かった。
Ⅱ)「就職活動に対する心情」について
4月の「就職活動」に対する気持ちの“高まり度”は「6.28」-前月より0.25ポイントの減少-
●5月1日時点での就職志望者に対して、「就職活動」に対する気持ちの高まり度を「0」から「10」の11段階で聞いたところ、「7」が17.8%で最も多い。平均値は「6.28」で前月より0.25ポイント減少。
「就職活動」に対する心情の天気模様は、4月の現状および5月の見通しともに「薄日」が多い
●5月1日時点での就職志望者の「就職活動」に対する心情を天気であらわすと、4月は「薄日」が30.4%と最も多く、次いで「曇り」が25.4%となっている。
●5月の「就職活動」に対する心情の見通しは、「薄日」が32.3%と最も多く、次いで「晴れ」が23.0%となった。
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(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /5月26日発表・同社プレスリリースより転載)