富士通ラーニングメディア、お客様からのご要望にお応えし、
ドキュメント研修3コースの提供開始
~富士通の技術文書を執筆・翻訳してきたノウハウを提供~
総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:加藤憲治、本社:東京都港区)は、経験豊富なテクニカルコミュニケーター(注1)が プロデュースする技術文書の企画および作成のノウハウを修得するための研修、3コースを2015年5月より提供開始いたします。本研修により、技術者自ら が作成する仕様書やマニュアルなどの技術文書の品質を高めることで、ICTに携わる技術者、利用者の円滑なコミュニケーションを実現します。
【コース名】
・マニュアル企画・設計の進め方~活用されるマニュアルを効率良く作るコツ~
・技術文書をもっとわかりやすく書く~誤解されない文書を書くためのテクニック~
・SE・開発者のための実践・英文テクニカルライティング
(注1)工業製品やサービスについて伝える説明文書、添付されるラベル、銘板やパッケージ、機器のディスプレイやコンピューター画面に表示されるメッセージ等において、文章や図解、動画等の多彩な表現手段を駆使して、多種多様な使用説明の制作および発信に携わる専門家。
<背景>
昨今、コスト削減あるいは人材育成の観点から、外部委託していた業務を内製化する動きが目立ってきています。また、グローバル化に伴い、企業の海外進出や海外取引は、増加しております。このような背景の中、技術者には、仕様書やマニュアルなどの技術文書を自ら執筆し、国内外の取引先と正確かつ齟齬のないコミュニケーションを取る力も求められるようになってきました。
一方、「自分で作った文書の品質に不安がある」、「そもそも文書を執筆するノウハウがない」といった声がお客様から挙がっています。これまで、当社は技術文書の作成をサポートするサービスを長年行ってまいりましたが、内製化、グローバル化の背景を踏まえ、技術者自らがわかりやすい技術文書を作成するための研修の提供を開始いたします。
<特長>
現場で培ったマニュアル作成や翻訳のノウハウと、研修サービス会社としての研修ノウハウを融合した内容です。お客様の技術文書を20年以上執筆、翻訳してきた当社テクニカルコミュニケーターが経験に基づき開発し、講師を担当する実践的なコースです。技術者がつまずきやすいポイントについて、実例を交えながら講義します。また、講義の中で演習を行うことにより、スキルの定着を図ります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社富士通ラーニングメディア http://jp.fujitsu.com/group/flm/ /12月11日発表・同社プレスリリースより転載)