ノバレーゼ、10年連続三つ星レストランなどの味やサービス、接客を学ぶため
一流店の飲食費を毎年年間2万円まで補助する制度開始
~全社員・契約社員を対象に、個々人のおもてなしレベル向上へ~
ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、正社員と契約社員の595人を対象に、10年連続でNYミシュランガイドの三つ星に輝くレストランの日本一号店など高級店の飲食費を、毎年年間2万円まで補助する社員制度を設けました。
社員全員が一流の味や接客、雰囲気、サービスに触れ、客として肌で勉強することで、個々人のおもてなしのレベルを上げ、そのノウハウを自社に取り込む狙いです。
対象のレストランは当社運営の全国12軒です。その中には、つい先日10年連続でミシュラン三つ星の偉業を成し遂げたNYの天才シェフ、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンが日本一号店として六本木のけやき坂で開業した最高級レストラン「JG(ジェイジー) ジャン-ジョルジュ 東京」(六本木)もあります。
東京だけでなく、広島には“芸術美”と評される美しい盛り付けが特徴で、日本屈指の創作和食料理店「中村孝明」にて取締役総料理長を務めた鈴木一生が率いる料亭「三瀧荘」や、大阪には正面玄関が国の重要文化財に指定されている歴史的洋風建築が荘厳なフレンチレストラン「旧桜宮公会堂」、兵庫には神戸を代表する歴史的価値のあるスペイン風洋館を改築したフレンチレストラン「ジェームス邸」など、全国各地に高級レストラン兼婚礼施設を運営しています。
社員はいずれの店舗の利用も可能で、ランチやディナーを問わず、上限2万円まで無料で利用できます。社外も含め同伴者との利用も可能とし、2万円を超えた場合は、その分のみの負担とします。
当社は昨年1月、レストランと婚礼会場で働く料理人、パティシエ、ホール係りの社員を対象に、料理コンクールへの参加準備に必要な食材費を、最大3万円まで支給する制度を取り入れました。今後もレストランを起点に、サービスや社員モチベーションの向上につながる制度を導入していく所存です。
■概要
制度名 : 自社レストラン利用制度(通称SHOKU2制度)
開始日 : 2014年10月1日(水)
権利付与 : 毎年7月1日に権利を付与(本年のみ10月1日の開始日とする)
内容 : 全国の自社運営のレストラン12店舗を対象に上限2万円までの飲食費を補助
対象者 : 当社の正社員および契約社員595人(2014年10月1日時点)
アルバイトから契約社員へ変更した場合は同日に付与
目的 : 社員が上質なレストランのサービスを学べる機会の創出
要件 : 同伴者の利用分も対象とするが本人の同席は必須
制度の目的に寄り宴会での利用は不可とする
利用補助額は所得税の課税対象となるため利用月翌月支給の給与で利用額を課税する
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(PDF)。
(株式会社ノバレーゼ http://www.novarese.co.jp/ / 10月16日発表・同社プレスリリースより転載)