トランストラクチャ、日本の組織・人事を変革する実務必携書
『人事の定量分析』発刊
組織・人事領域の専門コンサルティングファームである株式会社トランストラクチャ(本社:東京都千代田区 代表取締役:林明文)は、書籍「人事の定量分析」を発刊いたしました。
【 発刊の背景 】
人事は、他の経営の領域と比べて、あいまい性が高いと言われております。
客観的な検証がされないままに、感覚的、抽象的な人事管理が行われ、誤った経営判断をしてしまうケースが未だ、数多く見受けられております。
先の見えない経営環境が続く中で、人事領域での意思決定の重要性が高まってきている中、
人事管理をより正確で合理的に行うことが、企業経営における喫緊の課題とも言われております。
当社では、かねてより、多くのクライアント企業において人事領域での正しい意思決定を行うために、定量的なアプローチで、人事の状況把握や施策の意思決定を行うための支援をしてまいりましたが、このほど、そのノウハウを集約し、具体的な手法を詳細に解説した書籍を発刊いたしました。
【 書籍の内容 】
■ 書籍名 : 人事の定量分析
■ 著者 : 林 明文 (当社代表取締役)
■ 出版社 : 中央経済社
■ 価格 : 2,520円(税込)
■ 第1章 人事を合理的・科学的にするための定量分析
第2章 人件費関連分析
第3章 人員数に関する分析
第4章 人件費単価に関する分析
第5章 人材流動性に関する分析
第6章 将来予測分析
第7章 その他の分析
第8章 分析と人事施策
終 章 今後の人事管理の発展に向けて
■ 詳細はこちらです。
定量的なアプローチで人事を「見える化」し、合理的な
人事施策を行う上での必携図書です。
是非、ご活用ください。
【 株式会社トランストラクチャ概要 】
トランストラクチャは、組織・人事領域の専門コンサルティングファームとして2002年に設立。量の合理性(合理的なポートフォリオ管理:経営計画を達成するのに必要な人材が雇用され適正な配置がなされている)、システムの合理性(合理的なパフォーマンス管理:各人材の期待される目標をより高く達成できる仕組み、状態となっている)、継続の合理性(中長期の合理的な継続性:中長期経営計画と連動した人事の仕組みが構築されている)、の3つの視点からクライアント企業の組織・人事上のさまざまな課題を適切かつタイムリーに支援している。
【 作者紹介 】
青山学院大学経済学部卒業。トーマツコンサルティング株式会社に入社し、人事コンサルティング部門シニアマネージャーとして 数多くの組織、人事、リストラクチャリングのコンサルティングに従事。その後株式会社ウエイステーション(ライトマネジメント コンサルタンツ)の代表取締役社長を経て現職。この間人事雇用に関するコンサルティングとともに講演、執筆活動を数多く行っている。主たる著書は次の通り。『人事リストラクチャリングの実務』(2000年実業之日本社)、『人事制度改革と雇用調整の実務』(2002年中央経済社)、『CFOハンドブック』(2006年中央経済社 共著)、『雇用調整マニュアル』(2009年すばる舎リンケージ)、『適正人員・人件費の算定実務』(2010年中央経済社 共著)、『よくわかる希望退職と退職勧奨の実務』(2011年同文館出版)このほかにも経済紙、人事関連雑誌などへの執筆やインタビュー掲載など多数。また、人事・雇用に関するテーマを中心とした講演・セミナーを数多く実施。大学でも人事雇用に関する講義を担当。
(株式会社トランストラクチャ http://www.transtructure.com/ /1月31日発表・同社プレスリリースより転載)