アクティブ アンド カンパニー、市場に打ち勝つ One to One マネジメント
~情報管理による効率的人材マネジメントの実現~
組織活性化に特化した組織・人事コンサルティングファーム:株式会社アクティブ アンド カンパニー(代表取締役 大野順也/東京都千代田区[以下、弊社])は、個々の社員に適切な育成が、更なる組織活性化を促進するという観点のもと、One to Oneマネジメントの考え方を提唱し、サービスを展開致します。
【背景】
現在、日本の第三次産業、いわゆるサービス産業は、国内総生産及び就業人口共に、約70%を占めています。しかし、日本におけるサービス産業の生産性やホワイトカラーの生産性は、世界の先進諸国各国に比べて、低い水準で推移しています。サービス産業を支えるのは人材であり、雇用の多様化やグローバル化が進む今日、人材一人ひとりが価値を創出できなければ企業は生き残れない時代になりました。
近年では、世代間の価値観のギャップの増大や、社内コミュニケーション不足、会社への帰属意識の低下等が原因となり、OJT(On the Job Training)等の企業内育成が思うように機能しなくなってきているのが現状です。また、少子高齢化に伴い、優秀な学生の獲得が困難になってきているのも事実です。
このような状況下において企業が勝ち残る為には、必要とされている人材施策や組織施策を明らかにするだけではなく、社員一人ひとりに合った効果的・効率的なマネジメントを実現することが求められていると弊社は考えます。
【One to One マネジメントの概要】
One to One マネジメントとは
評価の変遷を加味した上で社員が受講すべき研修を検討する、社員のキャリアプランを参考に異動を検討する、社員の職務経歴を参考にプロジェクトアサインメントをする等、個々社員の経験や能力(例:職務経歴、評価、保有資格、過去に受講した教育研修)を把握した上で、効果的・効率的な人材マネジメントを実現することを意味します。
【One to One マネジメントに必要な事柄】
1.社員情報の一元管理
個々社員の経験や能力(職務経歴、評価結果、異動履歴、保有資格等)を一元管理することで、情報を可視化する。
2.個々社員に必要なスキル、経験の明確化
個々社員の経験や能力を踏まえ、それぞれの社員に必要なスキルや経験を明らかにする。
3.必要とされるスキル、経験の体得方法の検討
自社の人材マネジメント施策において、個々社員に求められている経験や能力をどのように体得することが望ましいのかの経験のデザインを検討する。
【 One to Oneマネジメント事例 】
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(代表取締役 澁野一彦/東京都渋谷区[以下、JMA])では、One to Oneマネジメントの考え方をいち早く取り入れ、人材マネジメント施策に取組んでいます( http://www.aand.co.jp/newsrelease/2011120102.html )。
JMAでは、市場の著しい変化に対応し、自社独自の価値を創出することを目的に、社員の経験や能力等を管理・把握するため、AACが提供するサービス:アビリティマネジメントシステム®(能力管理システム[以下AMS])を導入し、人材マネジメント施策の取組みを開始しました。
【 AMSとは 】
組織・人事コンサルティングの観点から、機能面及び、運用面を考慮し開発されたシステム。これまでの人事管理システムとは異なり、人事に関連する情報を個社のニーズに沿って設定することができる一元管理システムです。( http://www.aand.co.jp/service/ams.html )
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社アクティブ アンド カンパニー
コーポレート本部 広報企画担当:丸山・高宗
TEL/03-6231-9505 FAX/03-6231-9506
e-mail/aac-pr@aand.co.jp
【 会社概要 】
会社名 : 株式会社アクティブ アンド カンパニー
住 所 : 東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル5階
URL : http://www.aand.co.jp/
主事業 : アクティベーションマネジメントによる組織活性化コンサルティング業
(組織・人事コンサルティング業)
代表者 : 代表取締役 大野 順也 (おおのじゅんや)
設立年 : 2006年1月5日
資本金 : 1000万円
(株式会社アクティブ アンド カンパニー http://www.aand.co.jp/ /12月1日発表・同社プレスリリースより転載)