インテリジェンスの求人情報サービス「an」~“高校生バイト”といえば?
~コンビニ、ファーストフード…初バイトの定番?接客業がベスト3占める~
株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、10代~40代の男女を対象に、高校生のバイトについて調査を行いました。アンケートは、「Mobage」内の意識調査コーナー「モバゲーリサーチ」で実施され、サイトユーザー26,486人から回答を得ました。
「an」は、「Mobage」(2011年6月末現在会員数:2,971万人、URL:http://mbga.jp)を通じて、10代・20代の学生・フリーターの方を中心にアルバイト情報を提供しています。
【 調査結果 】
■ 高校生のバイトといえば?-コンビニエンスストア、ファーストフードなど、接客業が上位
「高校生のバイト」と聞いて思い浮かぶものを聞いたところ、1位は「コンビニエンスストア」で、回答率は40.5%に。2位は「ファーストフード」(27.6%)、3位「ファミリーレストラン」(10.2%)と続き、上位3位は接客業が占める結果となりました。選んだ理由をみると、1位のコンビニエンスストアは、「これからコンビニでバイトする」(10代女性)、「実際に俺はコンビニやった」(20代男性)と経験者も多く、高校生アルバイトの"定番"のようです。
「an」で行った別の調査で、仕事を探す際に重視する点を高校生に聞いたところ、「未経験でもできる」(93%、複数回答)が、大学生やフリーター、主婦と比べて10%以上の開きをもって最多になっています。接客業は、マニュアルや研修方法が確立されていることから未経験者もトライしやすく、初バイトの高校生も働きやすいことから、"高校生バイト"のイメージが広く定着しているようです。
<図表1参照>
■ 年代別-年代が上がるにつれ、"高校生バイト"イメージは多様化
年代別にみてみると、10代では「コンビニエンスストア」が46.9%と、全体の約半数を占めるのに対し、20代では40.0%、30代は28.0%、40代は23.2%と大幅に減少。一方で「ファーストフード」は、10代では21.2%に対し40代では41.3%と、年代順に増加しています。また、「配送・郵便」では、10代は2.5%、40代では6.4%と回答割合が2倍以上増加。「学校で唯一、許可されるのが『年末年始の年賀状の仕分け&配達』だったなぁ~」(40代女性)、「自分自身がファーストフードでバイトしてた」(30代男性)など、自身の経験した職種にも影響されるのか、年代があがるにつれ「高校生のバイト」想起に広がりがみられました。
今回の調査では、高校生バイトといえば、コンビニやファーストフードが王道、という意識が色濃く現れました。しかし実際は、アパレル販売員やアミューズメントスタッフ、引越しスタッフなど、高校生も応募OKの職場はいろいろ。より視野を広げてバイトを探してみるのもよいかもしれません。
<図表1参照>
※ 「高校生an」では、「an」の全求人の中でも、高校生が安心して働ける「高校生歓迎」のアルバイトを抽出。
高校生のライフスタイルや働くエリア、シフトの頻度など、学校生活と両立しやすいバイトが探せる検索軸を設置し、高校生が社会を知る第一歩を踏み出すアルバイト探しをサポートします。
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◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /8月31日発表・同社プレスリリースより転載)