インテリジェンス、中国法人、香港・深センの
人事コンサルティング会社と共同持株会社設立
~中国でのサービスライン・拠点を拡充 アジアへの事業展開に向けた体制強化~
総合人材サービスを展開する株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)は、香港、深センで日系企業向け人事労務コンサルティグ、人材紹介事業を展開する、スタッフ・マネジメント・コンサルタンシー(Staff Management Consultancy Ltd.)、アンカーHRMコンサルティング(Anchor HRM Consulting Ltd.)、アンカービジネスコンサルティング(深セン)(Anchor Business Consulting (Shenzhen) Ltd.)、アンカーHRMコンサルティング(深セン)(Anchor HRM Consulting(Shenzhen)Ltd.)の4社(以下、SMC・アンカーグループ)を子会社化し、当社の中国法人「英創人材服務(上海)有限公司(インテリジェンス中国)」とSMC・アンカーグループの両社で共同持株会社を設立、経営統合することで合意に達しましたので、お知らせいたします。
英創が強みとしてきた人材紹介事業に加え、SMC・アンカーグループが強みとしてきた中国での人事労務コンサルティング事業という両者のノウハウを活かし、日本企業の中国進出や事業拡大に向けた支援強化とともに、今後のアジアへの事業展開に向けた体制を強化します。
■ 背景と目的
グローバル化によりアジアを中心とした海外、中でも中国への進出や事業拡大を図る日本企業が増加し続けています。しかし多くの企業が、中国での採用はもちろん、採用後の育成、労務管理など、現地での人材マネジメントに課題を抱えており、中国の人事労働法規に加え、慣習を踏まえた採用やマネジメントに対する支援が求められています。
英創では、15年以上にわたり、日系企業向けに人材紹介、ヘッドハンティング事業をはじめとする人材採用支援を行ってきました。今回のSMC・アンカーグループとの経営統合により、両社がもつ人事労務コンサルティングや研修等のノウハウを共有することで、人材に関するより幅広い課題を解決できるサービス体制を目指します。
また今回の経営統合により、サービス提供エリアは、これまでの上海、大連、北京、天津、広州、蘇州の6拠点に加え、SMC・アンカーグループの事業拠点である香港、深センまで拡大。日系企業の主要な進出エリアである中国沿岸部でのサービス提供を拡充するとともに、今後のアジア全域へのサービス展開を見据え、香港を拠点とした体制強化を図ります。
インテリジェンスでは今後も、新興国を中心とした海外でのサービス提供を拡充し、国境を越えたより幅広い人材ニーズに対応できる事業展開を促進してまいります。
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(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /7月25日発表・同社プレスリリースより転載)