エイジア、在宅勤務対応のメール共有管理システムをクラウド(ASP)版で提供開始
~ 今夏の節電対策としてテレワークを推進する企業を支援 ~
― 在宅勤務者による顧客メール対応を実現するクラウドサービスを月額19,000円で ―
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男 以下 当社)は、自社開発製品であるe-CRM システム「WEB CAS」シリーズの「WEB CAS mailcenter」のクラウド(ASP)版に、今夏の節電対策としてテレワークを推進する企業を支援する新機能を追加いたしますので、以下の通りお知らせいたします。
1. 今夏の節電対策としてテレワークを支援する新機能追加の背景
現在、東日本大震災の影響による電力供給不足により引き起こされる可能性がある大規模停電を回避するため、政府や東北電力・東京電力は企業や個人に対して節電への協力を呼びかけています。また、電気事業法第27条に基づき大口需要家に対し電気の使用制限が発動される等、この夏の電力不足対策は急務であります。それに対し企業では、サマータイムの導入やスーパークールビズの導入、テレワークの推進等、各種対策を実施し節電に努めております。
当社では、今夏の節電対策としてテレワークを推進する企業を支援するため、従来はクラウド(SaaS)版、パッケージ導入版、プライベートクラウド版の3種類のみで提供していた在宅勤務者向けメール共有管理システム「WEB CAS mailcenter for在宅クラウド」のモニタリング機能(在宅オペレーターの勤務状況を素早く簡単に確認できる機能)をクラウド(ASP)版にも追加いたしました。なお、本サービスは、6月28日より提供を開始いたします。
2. 機能追加の概要
メール共有管理システム「WEB CAS mailcenter」は、企業のメール問い合わせ窓口や、問い合わせフォームに届くお客様からの問い合わせを一元管理することで、複数担当者による二重対応・対応漏れを防ぎ、テンプレートや承認機能により、スキルを問わず高品質な対応を実現するメール共有管理システムです。2006年10月の発売以来、官公庁・生命保険会社・テレマーケティング会社・EC事業者・通信会社等、多くの企業から採用いただいており、提供形態は、パッケージ導入版、プライベートクラウド版、クラウド(SaaS)版、クラウド(ASP)版の4種類があります。
今回、「WEB CAS mailcenter」のクラウド(ASP)版に、会社や自宅等離れたロケーションにいるスタッフの勤務状況を素早く簡単に確認できるモニタリング機能を追加いたしました。
これにより、新たに導入される企業様には、本サービスを月額19,000円・初期費用50,000円(税抜)からご提供できるうえ、従来のユーザー企業様も追加費用なしでご利用いただけます。なお本サービスは、申込から最短2営業日でのご利用スタートが可能で、企業様のテレワークメールサポート環境の速やかな整備をサポートいたします。
■ テレワーク推進企業を支援するメール共有管理システム「WEB CAS mailcenter」ご紹介サイト
【 CRMシステム「WEB CAS」シリーズについて 】
当社自社開発製品である「WEB CAS」シリーズは、企業がインターネットやメールを介して顧客と有効な関係を築き、効率的・効果的なマーケティング活動を行うためのe-CRMアプリケーションソフトウェアシリーズです。メール共有管理システムのほか、メール配信システム、アンケートシステムを有しており、EC運営企業、メーカー、生命保険、金融機関、官公庁などの大手企業を中心に800社以上の採用実績があります。
・ CRMシステム「WEB CAS」クラウド(SaaS/ASP)版サイト
・ CRMシステム「WEB CAS」シリーズパッケージ導入版サイト
3. 日程
2011年6月28日より提供を開始いたします。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
株式会社エイジア http://www.azia.jp/ /6月21日発表・同社プレスリリースより転載