東京大学、アドバンテッジEAPを活用し職員のメンタルヘルスケア体制を強化
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越慎二、以下ARM)と、東京海上日動メディカルサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:矢野孝明、以下TMS)が共同で提供する企業向けメンタルヘルスケア支援プログラム『アドバンテッジEAP』を、国立大学法人東京大学(以下東京大学)が同大学の職員を対象に2010年12月20日より導入を開始いたしました。
『アドバンテッジEAP』では、大学内の産業保健体制との連携の下、職員のストレスチェックや相談カウンセリングによる「早期発見・早期対応」を重視した個人への取り組みを行うと共に、職員のストレス特性を踏まえた上での組織分析を活用した組織改善施策の実施を支援することで、休暇取得者等の低減や生産性向上と組織の円滑な運営を目指します。
今後は、一般企業とは異なる側面も持つ大学という業態を踏まえた、さらに進化させた「アドバンテッジEAP」サービスの提供を目指します。
【導入サービスの内容と特徴】
『アドバンテッジEAP』は、ARMとTMSが共同開発した、メンタル不調者の早期発見・早期対応を重視する国内最大級のEAPです(2010年3月末現在、約120社、29万人が利用)。待受型の相談窓口を設置することが主体である一般的なEAP とは異なり、『アドバンテッジEAP』は以下の内容が特徴です。
(1)定期的な“ココロの健康診断eMe”実施による職員のストレスやメンタルヘルス状態の分析・評価。
(2)“ココロの健康診断eMe”結果に応じて、精神科医や臨床心理士が個別にアプローチし、カウンセリングや医療への誘導を促す能動的サポート。
(3)臨床経験ならびに産業分野での経験豊富な臨床心理士による質の高いカウンセリング。
(4)職場のストレス要因、組織環境や組織風土の分析に基づいた改善策のアドバイス。
◆詳細は以下をご覧ください。
https://www.c-direct.ne.jp/public/japanese/uj/pdf/10108769/20110114194375.pdf
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント http://www.armg.jp//同社プレスリリースより転載