日経HR、「人材紹介会社の利用状況」に関するアンケート
日本経済新聞社の子会社で、就職・転職情報サービスの日経HR(千代田区神田鍛冶町、:和田昌親・社長)は、日経キャリアNET会員に向け、「人材紹介会社の利用状況」に関するアンケート調査を11 月初〜中旬に行い、1457 人からご回答を得ました。転職活動中で真っ先にすることや紹介会社の登録数、年収の増減などのアンケート結果から、その一部をご紹介します。
■ 転職すると決めたら「転職サイトに登録」(90%)、「紹介会社に登録」(46%)、「新聞の求人欄を見る」(25%)
転職を決意して最初にしたことは、「転職サイトに登録する」が90%で最も多く選ばれました。転職活動の第一歩は、転職サイトへの登録といえます。「人材紹介会社に登録する」は「企業の採用情報を調べる」(47%)に次いで3 番目(46%)に多い回答となりました
■ 複数の紹介会社に登録する人は「2〜5社」登録者63%、6社以上20%
紹介会社に登録している人の中では「2〜5 社」の登録者が63%と全体の3分の2を占めました。1社のみの登録者は17%で、6社以上に登録している人は20%でした。
■ 紹介会社を使った転職後の年収は「上がった」38%、「下がった」24%
人材紹介会社を利用して転職が決まった人の年収は、「上がった」人が38%、「変わらない」人が38%、「下がった」人が24%でした。増加した人は「30%以上」が9%、「20%以上30%未満」が11%、「10%以上20%未満」が11%、「0%以上5%未満」が7%でした。反対に減少した人は「30%以上」が9%、「20%以上30%未満」が6%、「10%以上20%未満」が4%、「0%以上5%未満」が5%でした。
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日経HR http://www.nikkeihr.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月3日