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ニュース
人事サービス その他人事サービス
掲載日:2008/07/03

JTBモチベーションズ
課題解決型のコミュニケーション促進プログラム『モチベーションイベント』

JTBグループで、企業のモチベーション・コンサルティングを手がけるJTBモチベーションズ(東京都港区、大塚雅樹・代表取締役、以下「JTBM」)は、近年のES(従業員満足度)向上への要望の高まりを受けて、課題解決型のコミュニケーション促進プログラム『モチベーションイベント』をパッケージ化しました。

やる気分析システム「MSQ」…やる気を数値化し、その高さ、要因を明らかにするJTBMオリジナルの調査ツール。1996年発表、これまでに50,000人、520組織で実施

ES(従業員満足度)の向上を意識する会社が増加傾向
近年、成果主義の導入などを背景に社員のサバイバル志向意識が顕著であったが、「今の会社に一生勤めようと思う」が47.1%(社会経済生産性本部調べ)など、安定志向・コミュニケーション重視の社員が増えている。またJTBMのオリジナルモチベーション調査プログラム「MSQ」の分析でも、社員のモチベーションは報酬よりも「職場での人間関係」と「やりがい」を重視する傾向が増加している。

やりがい(働きがい)や人間関係を向上するには
企業の目指す方向と個人のキャリアの方向性が一致したときに、人は最もモチベーションを高く働くことが出来ます。しかし、自分のキャリアの方向性を確りと描いているビジネスパーソンは多くは無く、企業側が従業員に自社の「魅力」や「理念」を継続的に伝える事で企業側の方向性に引き寄せ、個々のやる気を高める事が可能となります。この時に重要なのが従業員のモチベーション傾向を把握しておくことです。

モチベーションイベントとは
モチベーションイベントとは、単なるお祭り的で定例行事的に行ってきた社員向けや販売チャネル向けイベントを、企業の現状課題と外部環境を把握しながら、参加者のモチベーション傾向を汲み取り、効果的でインパクトのある「イベントコンセプト」を設計し、「働きがい」(帰属意識の醸成)と「人間関係」(仲間意識)を最大限向上させる為のイベントです。事前事後のモチベーション効果測定を通じ、終了後のモチベーションも継続的に高めてゆくパッケージプログラムです。具体的には以下のようなフローとなります。

(例) 経営者の求心力不足に伴い、ビジョン浸透がされていない。業績が落ち込んでいる。全社員を集めて何か意識を高める事を行いたい。

< 上記課題に、以下のフローで対応する >
● 課題の原因〜仮説作成:自社の現状課題の整理
● 簡易モチベーション診断によるモチベーション特性分析
→*大きな傾向として「適職」意識が低いことが抽出
● キックオフ会議を実施する事と効果的なイベントコンセプトを設計
● 実施
● イベント効果検証:モチベーション診断で傾向の違いを把握
● 実施後のモチベーションアッププログラム実施
● 継続的なコミュニケーション施策と教育プログラムの提案

組織のビジョンを、モチベーションイベントの中で意識的に、時にはさりげなく繰り返し示すことで、『この組織に属していたい』『この組織で自分しか出来ない結果を出したい』という気持ちを醸成して、組織と社員・販売パートナーの目的を共有し、組織活性化を促すことで、企業の最終目的である業績アップも図ります。

企業におけるモチベーションイベントの効果
福利厚生としての一過性のイベントや社員旅行ではなく、企業側は課題解決や業績向上を目的としたイベントを行うことができ、社員側はES(従業員満足度)向上プログラムとして、捉えることが出来るので、相互循環的なサイクルを作ることが出来る。
(JTBモチベーションズ http://www.jtbm.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・7月3日)

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