『できるリーダーは「数字に強い」メンバーを育てている』(田島一貴:著)現代書林より刊行
現代書林は、田島 一貴:著『できるリーダーは「数字に強い」メンバーを育てている』を刊行しました。
著者はD2C事業、いわゆるネット通販事業を展開する経営者です。
わずか創業2年、社員5名で、年商6億円を突破しました。
急成長の秘密は、『数字で考える力のある人材の育成」だと、著者はいいます。
ネット通販では、ユーザーから解約の要望が出たとき、解約を撤回してもらう試みをします。「解約阻止」と呼ばれています。
一般的な通販会社では、解約阻止率は20%未満です。
しかし、著者の会社では解約阻止率を30%まで引き上げることに成功しました。
D2C事業に限らず、企業が成長するためには「利益が出る行動」を、数字で把握することが極めて重要です。
つまり、「数字で考える力」=「利益が出る根拠を示すことのできる力」を持つ
人材が不可欠なのです。
数字に強くなった人材は、売上目標、原価管理などのKPI(重要業績評価指標)を
正しく設定できるようになります。そして、KPIを改善する行動をとるようになるのです。
だからこそ、短期間で圧倒的な成果を出せるのです。
本書で解説する人材育成法は、組織の更なる成長につながります。
経営者やマネジメント層の方に、ぜひ知っていただきたいです。
■本書の概要
できるリーダーは「数字に強い」メンバーを育てている
著者:田島 一貴
出版年月日:2024/05/22
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:9784774520070
ページ数:204ページ
判型:4-6判
■目次
第1章 「数字に強い」とはどういうことか?
第2章 数字に強い人材を育てる極意①― 数値に強くなるための「考え方」
第3章 数字に強い人材を育てる極意②― 数値に強くなるための「方法」
第4章 数字に強い人材を育てる極意③― 数値に強くなるための「環境」
第5章 数字に強くなり、圧倒的な成果を上げた実例
第6章 数字に基づく評価制度のあり方
付 章 数字に強くなった人だけに待っている未来
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社現代書林 / 5月発表)