採用ブランディングにおける取り組み実態調査
企業の57.5%が採用ブランディングに取り組んでいるの対し、中堅企業は38.4%と少数派
〜採用ブランディングにおける課題は中堅企業・大企業ともに、1位 「リソースが足りない」、2位 「分析ができていない」という結果に〜
就活・転職活動に役立つキャリア学習サイト「talentbook」及び、法人向け採用ブランディング支援サービスを提供する株式会社PR Table(本社:東京都千代田区、共同代表取締役:大堀 航/大堀 海)は、採用に携わる人事担当者・責任者 428名、内、中堅企業(従業員数100名以上1,000名未満)在籍 216名、大企業(従業員数1,000名以上)在籍 212名を対象に、採用ブランディングにおける取り組み実態調査を実施いたしました。本リリースでは、調査結果サマリーをお知らせいたします。
■ 調査結果サマリー
①大企業の57.5%が採用ブランディングに取り組んでいるのに対し、中堅企業は38.4%と少数派である
②中堅企業の51.8%が採用ブランディング施策でSNSを活用している
③採用ブランディングにおいて課題を感じている内容は、中堅企業・大企業に関わらず、1位「リソースが足りない」、2位「分析ができていない」という結果に
■調査結果詳細
① 大企業の57.5%が採用ブランディングに取り組んでいるのに対し、中堅企業は38.4%と少数派である
「現在、採用ブランディングに取り組んでいますか」という設問を聞いたところ、大企業は57.5%と採用ブランディングに取り組んでいる企業が多数派であるのに対し、中堅企業は38.4%と取り組んでいる企業が少数派という結果となりました。
② 中堅企業の51.8%が採用ブランディング施策でSNSを活用している
「採用ブランディングのために行っている施策を教えてください」という設問を聞いたところ、中堅企業・大企業に関わらず、6割以上が採用サイトの制作を行っているという結果でした。次いで中堅企業はSNS活用、大企業はパンフレット・会社説明資料がランクインしていました。
③ 採用ブランディングにおいて課題を感じている内容は、中堅企業・大企業に関わらず、1位 リソースが足りない、2位 分析ができていない。
「採用ブランディングにおいて、課題を感じている内容を教えてください」という設問を聞いたところ、中堅企業・大企業に関わらず、1位は「リソースが足りない」、2位は「分析できていない」という結果でした。次いで、中堅企業は「ノウハウがない」、大企業は「制作してもターゲットに届いていない」という結果になりました。
■ 調査概要
・調査期間:2024年2月1日〜2024年2月5日
・回答者属性:採用に携わる人事担当者・責任者
・有効回答:428名
内、中堅企業(従業員数100名以上1,000名未満)在籍 216名
大企業(従業員数1,000名以上)在籍 212名
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:株式会社PR Table
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社PR Table / 3月29日発表・同社プレスリリースより転載)