「インターンシップの参加形式」に関する調査
8割超が「リアル開催のインターンシップの方が、満足度が高い」と回答。「リアルのほうが、企業の雰囲気が分かる」の声。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「インターンシップの参加形式」について調査しました。インターンシップやオープン・カンパニーの参加形式について、「リアルとオンライン両方の参加を経験している」と回答した学生が60.7%に上りました。また参加形式別の満足度について、8割以上の学生が「リアル」で参加したプログラムのほうが、「オンライン」参加よりも満足度が高いとしています。「リアルのほうが、会社の雰囲気が分かりやすい」「リアル開催のプログラムのほうが、グループワークをしやすい」「リアルで参加したほうが、参加した学生同士で交流したり、情報交換することができる」といった声が寄せられています。
【TOPICS】
(1)インターンシップ、オープン・カンパニーの参加形式は「リアルとオンライン両方」が6割超
(2)「オンライン」より、「リアル」で参加したインターンシップの満足度が高いと回答した学生が8割超
【調査の背景】
コロナ禍で就職・採用活動のオンライン活用が急速に進みました。一方で、「企業の雰囲気を知りたい」「ミスマッチを減らすために、直接話す機会を持ちたい」とリアルの大切さも見直されています。2025年卒学生は、インターンシップやオープン・カンパニーを「オンライン」「リアル」どちらの形式で参加しているのか。また、満足度が高い参加形式はどちらなのかについてアンケートを実施しました。
【調査詳細】
(1)インターンシップ、オープン・カンパニーの参加形式は「リアルとオンライン両方」が6割超
インターンシップやオープン・カンパニーの参加形式について、「リアルとオンライン両方の参加を経験している」と回答した学生が60.7%に上りました。「リアルで参加」25.3%、「オンラインで参加」14.0%となっています。
(2)「オンライン」より、「リアル」で参加したインターンシップの満足度が高いと回答した学生が8割超
インターンシップやオープン・カンパニーの満足度について、「オンライン」より「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いと回答した学生が46.8%に上りました。「どちらかと言えばリアル」35.9%を合わせると、8割以上の学生が「リアル」で参加したプログラムの満足度が高いとしました。「リアルのほうが、会社の雰囲気が分かりやすい」「リアル開催のプログラムのほうが、グループワークをしやすい」「リアルで参加したほうが、参加した学生同士で交流したり、情報交換することができる」といった声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2023年9月29日~2023年10月4日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)へのサイト来訪者
・有効回答数:257件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 10月23日発表・同社プレスリリースより転載)