グローバル志向の人材の転職活動者調査
転職動機は「会社の将来性への不安」と「キャリア開発」採用プロセスにおいては「誰と、何のために働くか」を重視
株式会社リクルートホールディングスのグループ会社であり、アジアを中心に人材紹介事業を展開するRGF International Recruitment Holdings Limited(本社:香港、CEO:中重 宏基)は、日本国内在住のグローバル志向の人材を対象に、現状の仕事に対しての満足度および、転職活動の際に重視することを中心にアンケート調査を実施しました。昨今関心が高まっている海外就労への志望度および志望理由についても聴取しました。管理職以上・管理職未満の切り口での分析も実施しています。
調査期間は2022年12月12日(月)~12月13日(火)です。グローバル志向の人材309人の調査結果を報告いたします。
転職動機として、「責任ややりがいのある仕事」「新しい役職への挑戦」が上位にランクイン
採用プロセスでは、「上司やメンバーの経歴や能力」「組織の目指す戦略や目標」の提示を求めている
<トピックス>
- グローバル志向の人材の現在の仕事に対する満足度を聞いたところ、「不満・計」が最も高かったものは「社内の評価制度(成果報酬など)」で37.5%
- グローバル志向の人材の転職者動機は、「会社の将来性への不安」とともに、「責任ある仕事への意欲」や「新しい役職への挑戦」が上位に
- グローバル志向の人材は、採用プロセスにおいて、「職場の上司やメンバーの経歴や能力」「企業や組織が目指す戦略や目標」を提示してほしいと考えている
- グローバル志向の人材の中で、転職後(も)、英語を使って仕事をしたいと思う人のうち、78.5%が海外に拠点がある会社で日本からリモートで働くことに興味がある
- 海外に拠点がある会社で日本からリモートで働く場合に重視することは、「給与水準の高さ」や「働き方の柔軟性」
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査対象:2022年11月時点での20~59歳の就業者
有効回答数:1,349人 ※本資料はそのうち、「グローバルな仕事に興味あり」と回答した就業者 309人
調査実施期間:2022年12月12日(月)~13日(火)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルート/ 5月23日発表・同社プレスリリースより転載)
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グローバル人材・語学