2024年卒対象「自身の成長」について調査
就職活動において、「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割に迫る。「終身雇用が当たり前ではないので、成長し続けることが必要だと思う」の声
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「自身の成長」について調査しました。就職活動において、「自分自身が成長できそうか」を重視すると回答した学生が8割に迫りました。「成長し続けられる社会人になりたい」「自分自身が成長することで、会社や社会に貢献できると思う」「終身雇用が当たり前ではないので、成長し続けることが必要だと思う」といった声が寄せられています。また、成長できそうだと思う企業の特徴は、「相談しやすい環境がある」が最多。次いで「研修が充実している」、「仕事を通してスキルを身に付ける機会がある」が続きました。
【TOPICS】
(1) 就職活動において、「自分自身が成長できそうか」を重視する学生が8割に迫る
就職活動において、「自分自身が成長できそうか」を「重視する」と回答した学生が41.6%に上りました。「どちらかと言えば重視する」38.0%を合わせると、8割に迫る学生が、就職活動において、自身が成長できそうかを重視していることが分かります。「成長し続けられる社会人になりたい」「自分自身が成長することで、会社や社会に貢献できると思う」「終身雇用が当たり前ではないので、成長し続けることが必要だと思う」「1人が複数回、転職をすることが当たり前になってきているので、仕事を通して成長し市場価値を高めていきたい」といった声が寄せられています。
(2) 成長できそうだと思う企業の特徴は「相談しやすい環境がある」が最多。次いで「研修が充実している」が続く
成長できそうだと思う企業の特徴は、「相談しやすい環境がある」が73.0%で最多。次いで、「研修が充実している」61.5%、「仕事を通してスキルを身に付ける機会がある」54.9%が続きました。
【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まっています。現在就職活動をしている2024年卒の学生は、仕事における「自身の成長」をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。
■調査概要
・調査期間:2023年3月31日~2023年4月10日・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:481件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 / 4月25日発表・同社プレスリリースより転載)