テンプスタッフ・アウトソーシング、シニアの営業経験を活用
「社内常駐型営業支援サービス」を開始
総合人材サービスのテンプスタッフグループで、アウトソーシング事業を手掛けるテンプスタッフ・アウトソーシング(東京都渋谷区、大山隆志・代表取締役社長)は、2007年12月1日から、シニア層の営業経験を活かし、営業支援に特化した社内常駐型アウトソーシングサービスの提供を開始いたします。 本格的な景気回復を背景に、積極的に営業体制を強化する企業では営業職人材需要が拡大し、人材不足が深刻化しています。それにより、営業担当者への負担も増加し、新規顧客開拓や既存顧客へのフォローが不十分になるなど、営業現場ではさまざまな悩みが顕在化しています。また、営業活動の効率化を図るため、営業業務サポートサービスの導入や外部人材への需要も高まっています。 企業規模1,000人程度、BtoB向けサービス提供企業を対象とし、4〜5人の専任営業支援チームが、受注先企業に常駐して包括的な営業支援(企業が抱える悩みの分析、ターゲット業界の選定・リスト作成、データベース構築、テレアポ代行、DM作成・発送など)や、営業担当者が対面の折衝活動に至るまでの営業活動の導入部分を請負い、課題解決に向けた最適なサービスを提供します。営業支援チームは、弊社社員のリーダーを中心に構成し、リーダーは、プロジェクトの進捗状況やアポイントの取得率などを、受注先企業内に常駐してマネジメントします。 特に営業力を要求される営業活動の導入部分には、テンプスタッフグループでシニア派遣を手掛けるテンブロス(東京都新宿区、成田徹・代表取締役社長)と連携し、営業経験が豊富でコミュニケーション能力の高いシニア層の営業力を積極的に活用してまいります。2007年12月〜2009年3月末までの売上高は1億円を目指し、今後も、「企業のベストパートナー」として、企業が抱えるさまざまな課題に対し、最適なソリューションを提供してまいります。 【 特長 】 (1) 業務切分けによる営業効率向上を支援 営業のファーストアプローチ(アポイント取得、営業担当者のスケジュール管理など)をサポートすることで、社員の営業担当者が提案・折衝工程に専念できる。また、アポイント取得時に知り得た企業ニーズや課題を情報共有することで、効果的な営業が実現。 (2) 「社内常駐型」による柔軟な対応 アポイント取得へのセールストークや顧客情報、営業状況などの細かい情報をタイムリーに共有でき、営業施策の変化へ柔軟に対応が可能。 (3) 包括的な営業戦略支援 データベース(営業担当者保有の顧客情報から)構築から客観的な戦略立案やその後の営業ツールの開発、アプローチなど、営業戦略を包括的に支援。 (テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月4日) |