無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2021/09/06

「内々定辞退・選考辞退」に関する調査

内々定辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業は、昨年同時期の約2.5倍に。企業の採用意欲の高まりと、「複数の内々定保有」に抵抗を感じる学生心理が影響か。

株式会社学情(本社:東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、企業の採用担当者を対象に、採用活動に関するインターネットアンケートを実施。今回は、「内々定辞退・選考辞退」に関して調査しました。内々定辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業は、34.4%に上り、2021年卒採用(同13.8%)の2.5倍となりました。内定辞退者数が増加傾向にあることが分かります。内々定辞退の増加は、経済の回復を見据えて、企業の採用意欲が高まっていることだけでなく、学生の就活観の変化も影響していると推察されます。2022年卒は、複数の内々定を保有することに抵抗があると回答した学生が約4割に上っており、他の就活生や企業への影響を考慮し、入社先を決めた際は速やかに辞退の連絡をする学生が多いことも、現時点での辞退数の増加に影響を及ぼしていると考えられます。
 

【TOPICS】

  1. 内々定辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業は、昨年同時期の約2.5倍に
  2. 内々定獲得者の平均内々定数は、2021年6月時点で2社を上回る
  3. 選考中の辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業が35.1%。「昨年より減った」は13.0ポイント減


【調査の背景】
2021年卒採用は、採用広報解禁後(2020年3月)から新型コロナウイルスの影響が出始め、企業は採用活動の一時中断や、急遽のオンライン対応を迫られました。採用活動を一時中断したり、採用人数を縮小する企業もあり、これまでの学生優位な「売り手市場」からは様相が変わった面もありました。2021年卒採用では、内々定の辞退や、選考途中での辞退が「減った」企業が、「増えた」企業を上回っていましたが、2022年卒ではどのような状況なのか、内々定辞退や選考辞退の状況から、就職・採用市況を探ります。

(1)内々定辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業は、昨年同時期の約2.5倍に
内々定辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業は、34.4%に上りました。2021年卒採用(同13.8%)の2.5倍となっており、内定辞退者数が増加傾向にあることが分かります。

▼分析
・2021年卒の採用活動では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、急遽採用活動を中止する企業や、予定よりも採用人数を減らす企業もありました。選考に参加できる機会が減っていたため、内々定を得た企業の内々定を承諾し、就職活動を終えた学生が多かったと推察されます。

・企業の採用予定人数に占める内々定出し数の割合が変化している可能性も考えられます。2020年卒までの「超売り手市場」では、辞退を見越して採用予定人数の1.5倍~2.0倍の内々定を出す企業も多い傾向でした。2021年卒採用では、採用数自体は変更しなかった企業も、景気の先行きが不透明だったため、採用予定人数を上回る内々定出しを控える企業が多く、1人あたりの内々定獲得数が減少していたことも、2021年卒採用での辞退者数減少に影響していたと考えられます。

・2022年卒学生は、他の就活生や企業への影響を考慮し、「複数の内々定を保有することに抵抗がある」と感じる学生が多い傾向です。2021年6月に実施したアンケートでは、約4割が「抵抗がある」と回答しました。

(2)内々定獲得者の平均内々定数は、2021年6月時点で2社を上回る
内々定獲得者の平均内々定数は、2021年6月時点で2社を超え、2.15社となりました。内々定を獲得している学生は、平均で2社以上の企業から進路を決めることができる状況だということが分かります。

(3)選考中の辞退者数が「昨年より増えた」と回答した企業が35.1%。「昨年より減った」は13.0ポイント減
選考辞退者数は「昨年より増えた」と回答した企業は、35.1%となっており、2021年卒採用よりも20.7ポイント増加しました。「昨年より減った」の回答は、2021年卒採用時よりも13.0ポイント減少しました。前述の内々定辞退だけでなく、選考段階での辞退も増加していることが分かります。

▼分析
・2021年卒の採用活動では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、急遽採用活動を中止する企業も相次ぎました。選考を中断する企業も一定数あったことから、学生は「選考の案内があった企業」の選考を辞退せずに参加していたと考えられます。

・2022年卒学生は、「1社1社の企業研究を丁寧に行う傾向」があり、セミナー参加後に選考に参加しなかったと回答した学生が約9割に上ります。選考参加企業を絞りこんでいることも、選考中の辞退者の増加につながっていると推察されます。

 

■調査概要
・調査対象:全国の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年7月6日~2021年7月30日
・有効回答数:667名

【比較対象】調査概要
・調査対象:全国の企業採用担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2020年月7月10日~2020年7月20日
・有効回答数:1,141名

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社学情/8月27日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事ジャンル 新卒採用

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。