『組織行動論の考え方・使い方』(服部泰宏:著)有斐閣より刊行
有斐閣は、服部泰宏:著『組織行動論の考え方・使い方――良質のエビデンスを手にするために』を刊行しました
科学は実践の役に立っているか
2020年現在の組織行動論領域において、学術的に確立された理論と測定尺度を概観。実際の経営現象を測定・研究する際、実践家とともに理解を深め合える協働を求め、経営学にとってのレリバンスとは何かを真摯に問う。研究者、ビジネスパーソン必読の書。
■本書の概要
組織行動論の考え方・使い方――良質のエビデンスを手にするために
著者:服部泰宏
発売日:2020年9月11日
定価:本体3,900円+税
ISBN:978-4-641-16566-3
ページ数:406ページ
判型:A5判並製
■目次(一部抜粋)
第1部 組織行動論の立ち位置
・第1章 組織行動研究の俯瞰
・第2章 「知っている」ということについて
・第3章 概念と理論
・第4章 組織行動の測定
第2部 組織行動論は何をどう測るか
・第5章 リーダーシップ
・第6章 組織の中の公正
・第7章 欲求とモティベーション
・第8章 人的資本,社会関係資本,心理的資本
・第9章 組織と個人の心理的契約
・第10章 組織コミットメント,ジョブ・エンベデッドネス
・第11章 組織行動の成果
第3部 組織行動論の充実のために
・第12章 2つの知のサイクルが共振する共同研究
・第13章 組織行動研究のレリバンスを求めて
書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社有斐閣 / 9月発表)