新型コロナ感染拡大防止で「オンライン面接」を経験した主婦層約80%が「今後も活用したい」と回答
ビースタイル グループで主婦に特化した求人サイト『しゅふJOBパート』を運営する株式会社ビースタイル メディア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小牟田斉美)は、求職中の主婦層に向けて、「オンライン面接(テレビ電話面接/web面接)」の実態調査を行いました。(有効回答数:1055件)
■調査結果概要
オンライン面接を受けたことが「ある」 19.0%
オンライン面接経験者 「問題なく行えた」 66.5%、「今後も活用したい」 78.3%
◆求職者側の声
オンライン面接を受けたことがある人はまだ約2割と少数はではありますが、実際に経験した人の8割近くが「今後も活用したい」と回答していることから、満足度の高さが伺えました。
また、経験者の約3分の2は面接に支障がなかったと答えており、移動時間や交通費の面でメリットを感じていました。事前に通信環境や背景の映り込みを確認したり、家族や友人と実際に通話してみるなどして慣れておくことで、自宅からでも安心して面接に臨めるようです。
フリーコメントより
<「問題なく行えた」と回答した理由>
・以前からオンライン会議を利用している(慣れている)
・事前に使い方などを丁寧にレクチャーされていた
・実際お会いして話しているのと同じで顔を見て話せたので、特に不便や不都合を感じませんでした。それよりこの時期直接面談することに不安がありましたため、オンラインで受けられる柔軟性をありがたく感じました。
・支障はないが、何もない壁を探して廊下にした
・遅刻の心配もなく、緊張も和らいで面談しやすかった。
・移動時間を考えず、自宅でリラックスして面接に臨めた。
・特別に用意する物は特になく、手軽に出来た。交通費もかからない。移動時間もない。良いことしかなかった。
<「支障があった」と回答した理由>
・画像の乱れ、音声の時差。 臨場感やその場の現場感のズレ。上手く会話のキャッチボールが続かない。
・画面の中で相手が複数だったため相手の顔がわかりづらく、全体の空気が読みづらかった。
・環境、操作に慣れず緊張して失敗した。
・カメラを見て話すのが難しい。相手の顔を見てしまう。
・(子供やペットなど)周囲の音がうるさく面接を受ける環境が整っていなかった。
◆採用担当者側の声
しゅふJOBパートが4月末~5月上旬に実施した、全国のパート採用担当者153人に「採用活動におけるコロナ影響の調査」では、採用活動を継続する担当者の内3割以上が「面接設定がしづらい」と回答。オンライン面接を実施している採用担当者は22%に留まりました。
<オンライン面接を実施していない理由(フリーコメントより抜粋)>
・直接、お会いして話したい
・社内整備が整っていない
・採用時期に余裕があるため、現状オンライン面接を行っておりませんが、現状がこのまま続いた場合は、オンライン面接を実施する予定です。
・オンライン面接に、まだ抵抗がある。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ビースタイル ホールディングス / 5月29日発表・同社プレスリリースより転載)