幸福度診断Well-Being Circleを正式リリース
株式会社はぴテック(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 兼 CHO:太田 雄介)は、一般社団法人Well-Being Design、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンラボ(前野隆司研究室)と共同開発した、幸せの見える化サービス、幸福度診断Well-Being Circleを2019年12月27日付で提供開始致しました。
■幸福度診断Well-Being Circleについて
<概要>
幸せな人(Well-Beingの高い人)は、創造性・生産性が高く、自己肯定感も高く、やる気に溢れ、仲間に恵まれ、健康・長寿であることが知られています。また、幸福度は、健康と同じように、人生の歩みの中で刻々と変化していくことも知られています。人生100年時代。健康に気をつけるように幸せに気をつけて「幸せ寿命」を延ばす時代がやってきたのです。
一般社団法人ウェルビーイングデザインでは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンラボ(前野隆司研究室)、株式会社はぴテックと共同で、72問のアンケートに答えることによって34項目にわたってあなたのウェルビーイングを調べることのできる「幸福度診断Well-Being Circle」をご提供します。34の項目は、いずれも幸福度と相関することが研究によって検証された項目ばかりです。個人アカウントを作成すれば、何度計測しても無料(企業・事業体におけるチームの幸福度計測・報告は有料で承っています)。健康管理と同じように、幸福管理を行って、健康で幸せな生活を送りませんか?
<幸福度診断Well-Being Circleの使い方・利用シーン(抜粋)>
●個人での御利用
・個人での診断:無償、上記HPよりアカウントを作成し、診断を行うことができます。
また、診断後は、幸福度向上のヒントを用いて、自身で幸福度向上の為のアクションを行うことができます。
●企業での御利用
・使い方
企業での診断:株式会社はぴテックまで、お問い合わせ下さい。
結果の参照権限等についてのヒアリングおよび、対象者一覧を頂いた後に、対象者に回答依頼のメールを配信致します。結果集計後は、データ分析の上で、今後の幸せ経営のアドバイスを行います。また一般社団法人Well-Being Designと共同で、現状の幸福度を踏まえた上での様々な幸福度向上の為の講座・研修・コンサルティングを提供可能です。(任意)
既に一部上場企業を中心に、十数社にて導入頂いております。
企業での診断を行った場合、下記のようなメリットが想定されます。
①幸せの見える化と、幸せ経営のPDCAサイクルが回せる
②経営からの、幸せに働こうというメッセージを伝える
③メンバー、一人一人が幸せに働くきっかけを得る
要は、全社一丸となって幸せに働く、きっかけとなります。
また、従来の管理者の為のサーベイではなく、健康診断のように診断することで、管理者・メンバーが共に幸せに働く為のアクションを行っていく事が可能です。
・事例
会社毎、部署毎、チーム毎のWell-Being Circleを比較することによって、それぞれの特徴を把握し、打ち手を検討することが出来ます。打ち手は、サイト上にも”幸福度向上ヒント"コンテンツとして掲載しておりますし、世界的に多くの研究成果が蓄積されていますので一般社団法人ウェルビーイングデザイン・株式会社はぴテックにおたずね下さい。また、幸福度を定期的に計測しておけば、打ち手の前後で比較することで、施策の効果を定量化することが出来ます。
また、幸福度診断Well-Being Circleの結果を、エンゲージメント、ストレス、従業員満足度、モチベーション、健康、売り上げ、利益などの他の指標と比較することによって、働き方改革や健康経営と連動させた経営判断アウトカムとして用いることも可能です。幸福度以外の各種指標は、幸福度診断Well-Being Circleのアンケートに追加して、同時に収集することも可能です。
<幸福度診断Well-Being Circleの今後の展望>
今後の取り組みとして、①幸福度向上ヒントのコンテンツ拡充、②幸福度向上ヒントから幸福度向上アクションを定め、次の計測結果から幸福度向上アクションの評価を行い、より適した向上アクションのサジェスト、③多言語化対応、④パルスサーベイ機能による短いタイムスパンでの幸せPDCAの実現、などに取り組んでいきます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社はぴテック / 12月27日発表・同社プレスリリースより転載)