産業医は「選ぶ」時代へ-企業と産業医をつなぐマッチングサービス『産業医シェアリング』
株式会社メディカルコンチェルト(本社:東京都新宿区、代表取締役:宍戸 菜穂美)は、”産業医が欲しい企業”と”働きたい産業医”をつなぐマッチングサービス『産業医シェアリング』を開始しました。
■産業医シェアリングの3つの特徴
1.産業医がプロフィールを公開。企業が産業医を「選べる」システム
2.費用は5万円~。低コストで理想の産業医を出会える
3.1回の面談に訪問するスポット産業医も充実
■戦略的に健康管理を実践できる産業医を見つける
働き方改革が始まった今、多くの企業が健康経営の在り方を見直し始めたのではないでしょうか。「健康経営優良法人」「ホワイト500」といった認定制度に申請が殺到していることからも、企業の「ホワイト化」は大きなブランディングになり、人材雇用をはじめ、内外へのアピールに非常に有利だといえるでしょう。また、健康経営優良法人や健康経営に取り組む企業向けに、自治体や金融機関等においてさまざまなインセンティブも与えられるため、経営層含め、健康経営の「見える化」への意識は一層高まるものと考えられます。これらの健康経営をサポートする、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む」ことができる産業医は数多くいますが、従来の仲介システムでは、そういった産業医の個々の実力を企業側に伝える術はありませんでした。そういった背景から、企業と産業医を直接つなぎ、産業医自身が企業にアピールできる場として始まったのが、この『産業医シェアリング』です。
■業務依頼は「スポット(単回)」から可能。都心のみならず全国から産業医が登録。英語面談可能な産業医も。
従業員50人以上の企業では嘱託産業医、1000人以上の企業では専属産業医が必要となりますが、それらをもたない50人以下の企業で、「高ストレス面談」や「長時間労働者面談」の希望があった場合は、「スポット」で単回の面談を依頼することも可能です。産業医それぞれが、スポット面談に対する「希望給与」を提示しており、条件が合う産業医に業務をリクエストできます。産業医は都心のみならず、全国から登録が集まっており、地方に事業所をもつ企業のニーズにも対応できます。また、産業医の中には「英語面談可能」をPRしている医師もおり、外国人労働者を雇用する企業にとって、非常に貴重な人材を見つけることができます。
■『産業医シェアリング』のシステムとは?
産業医の紹介方法は①マッチング型、②コーディネート型の2種類。企業に合った方法をお選びいただけます。
●マッチング型産業医紹介サービス
①産業医一覧から希望の産業医を選択
②依頼リクエストを送信
③産業医から企業に「受諾」「交渉」「不成立」の回答が届く
企業の依頼リクエストに対し、産業医から3種類のうちいずれかの回答が届きます。「受諾」はリクエスト内容で契約、「交渉」は産業医がリクエスト内容の一部変更を希望する場合です。交渉は直接、企業担当者と産業医でやりとりできるため、スムーズ・スピーディに交渉を進めることができるため、高率に契約に繋がります。料金は依頼リクエスト送信まではすべて「無料」。料金発生は「受諾」か「交渉」の回答があった場合で、1リクエストあたり5万円を支払うと、産業医の連絡先が開示されるシステムです。それ以外の費用は一切かからないため、従来の仲介手数料と比較し、低コストで理想の人材を確保できます。
●コーディネート型産業医紹介サービス
コーディネーターが企業の要望を聞き、その企業に合った産業医を紹介するサービス。「産業医をどうやって選べばよいのかわからない」、「マッチングでの直接コンタクトに不安がある」という場合はこちらのコーディネータ方式を選択できます。
■「衛生委員会議事録」や「健診結果のお知らせ」など豊富なテンプレートが無料でダウンロード可能
会員登録後は、「衛生委員会議事録」や、「二次健診のお知らせ」など、産業保健関連で役立つ各種書式テンプレートが、無料でダウンロードできます。そのほか、”健康経営”をキーワードに様々な疑問に対してコラム形式でお答えする「健康経営Q&A」など、会員に向けた無料サービスも充実しています。
【お問い合わせ先】
産業医シェアリング お問い合わせ担当
e-mail:contact@sangyoui-sharing.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社メディカルコンチェルト / 11月6日発表・同社プレスリリースより転載)