内々定率は「57.2%」と6割に迫る水準。就職活動の継続率は下落基調も依然7割ほどの学生が就職活動を続ける~『2020年卒 内々定率調査 2019年6月』:学情
株式会社学情(本社:大阪市北区/東京都中央区、代表取締役社長:中井清和)は、2020年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施しました。
■調査結果(概要)
・内々定率は「57.2%」と6割に迫る水準に。前月から18.9ポイント上昇。文系「53.5%」、理系「63.4%」。
経団連指針の「選考解禁」を迎え、内々定出しが一気に進みました。前月同様、理系の内々定出しが大きく進んでおり内々定率にも10%ほどの開きが見られました。
・就職活動の継続率は「69.2%」と前月から7.3ポイント下落。文系は8割近い就職活動継続率をキープ。
就職活動の継続率は下落基調も、依然7割ほどの学生が就職活動を続けています。また、内々定を辞退したのは「35.9%」と前月から17.8ポイント上昇しました。企業にとっては、内定後のフォローが重要になるタイミングに差し掛かったといえます。
※調査内容詳細はこちらよりご覧ください。
■調査ガイダンス
調査期間:2019年6月1日~6月10日
調査対象:2020年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:872人
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情 https://company.gakujo.ne.jp/index.html /6月13日発表・同社プレスリリースより転載)