日本初?!「泊まり込み採用」始めます~若手社員2人がゲストハウスに泊まり続け、学生さんとぶっちゃけトーク:フォノグラム
Webマーケティング支援を行う株式会社フォノグラム(本社:広島県広島市、代表取締役:河崎文江、以下 フォノグラム)は、2月21日(木)から、2020年卒業予定の新卒採用の新たな手法として、日本初と思われる「泊まり込み採用」を始めます。
■「泊まり込み採用」とは?
1)ゲストハウスに泊まり込んで就活の相談に乗ります
フォノグラムの若手社員2人がゲストハウスに泊まり続け、
『就活ぶっちゃけハウス』という就活相談会を夜な夜なオープンします。
この期間中、社員はゲストハウスから出社し、ゲストハウスへ帰ります。
2)夜な夜なオープンされる『就活ぶっちゃけハウス』とは
ゲストハウスにあるバーでお酒を飲みながら、
「就職活動のこと」「働き方のこと」「業界のこと」「会社こと」などを、ただただ話す場です。
学生と年齢の近い社員だからこそできるぶっちゃけトークで、
学生の就活に関する疑問や不安を軽減します。
もしフォノグラムに興味を持ってくれた方がいれば、
次の日、一緒に出社して会社見学する。なんてことも。
■背景
1)従来の「採用活動」では、企業・学生双方の魅力が伝わらない。
従来の「採用活動」では、
会社を舞台にすれば学生がアウェイになり、
学生の自宅を舞台にすれば(逆会社訪問※)会社がアウェイになり、
どちらかが構えてしまって、結局お互いの本当の姿や良さがわからないじゃないか!
という気づきから企画しました。
※弊社で昨年実施した採用企画。
2)未知の体験を共有して初めて、お互いのことが知れる。
例えば社員の慣れ親しんだオフィスで相談会を開催すれば
相談にのって「あげる」のは社員の側で、学生は限りなく「お客さん」。
「説明会だと思って行ってみたらいきなり面接が始まった!」
「まるで値踏みされてるみたいだった」こんな不満につながることも。
でも、どちらにとってもはじめての場であるゲストハウスが舞台なら
お互いが「ゲスト」であり「話し相手」です。
同じ立場から始めれば、きっと話も弾むはずです。
3)地方の零細企業から学生への片想い
「発展的コミュニケーションで豊かな社会の実現」という経営理念を掲げるフォノグラムは、
企業と消費者の想いのすれ違いを、両想いに変えるための工夫を企画・提案している会社です。
今回は、地方の無名な零細企業(弊社)が、
学生に自社の存在を知ってもらうにはどんな方法を取れば良いのか
という片想いテーマに挑戦しています。
<報道資料に関するお問い合わせ先>
株式会社フォノグラム 人事担当 立石(たていし)
TEL: 082-532-7750 / e-mail: info@phonogram.co.jp
(株式会社フォノグラム http://www.phonogram.co.jp/ /2月18日発表・同社プレスリリースより転載)