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ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2007/04/04

日本能率協会マネジメントセンター
「新入社員教育に関する調査」を実施

日本能率協会マネジメントセンター(東京都港区、野口晴巳・代表取締役社長、以下JMAM [ジェーマム])は、企業の人事・教育部門の採用担当者165名を対象に「07年度新入社員教育についてのアンケート調査」を実施しました。その結果、2007年度に予定している新入社員向け教育テーマを聞いたところ「1位:ビジネスマナー」「2位:仕事(ほうれんそう)の進め方」「3位:コミュニケーション力」でした。一方、今後、取り入れたい新入社員教育のテーマを聞いたところ、「1位:コミュニケーション力」「2位:ストレスコントロール力」「3位:プロ意識の醸成」という結果になりました。

調査概要
調査対象: 企業の人事・教育部門の採用担当者165名
調査内容: 「07年度新入社員教育についてアンケート調査」
調査時期: 2007年2月
調査方法: インターネット調査

主な調査結果
1. いつの時代も研修の基本は、「ビジネスマナー」と「仕事(ほうれんそう)の進め方」
2007年度に実施を予定している新入社員向け教育のテーマを聞いたところ、「1位:ビジネスマナー(69%)」「2位:仕事(ほうれんそう)の進め方(62%)」「3位:コミュニケーション力(58%)」でした。

2.今後は、新入社員にも「ストレス コントロール力」の研修を取り入れたい
今後、取り入れたい新入社員教育テーマを聞いたところ、「1位:コミュニケーション力(27%)」、2位「ストレスコントロール力(26%)」、「3位:プロ意識の醸成(25%)」ということが分かりました。

3. 5年前に比べ、新入社員教育の期間を増やす企業が増加
新入社員教育の期間が5年前と比べて長くなっているかを聞いたところ、ほぼ同じ(38%)、少し増えた(22%)、とても増えた(13%)、少し減った(7%)、とても減った(5%)と回答がありました。5年前に比べ、ほぼ同じと回答した人が38%でしたが、一方で増加したと回答した人も35%にのぼることがわかりました。

4.新入社員の採用活動において人材の質・人数に満足している企業は少ない
新入社員の採用について、採用した人材の質及び採用人数ついて満足度を聞いたところ、質・人数ともに満足した企業は(33%)にすぎず、質は不満だが人数は満足している企業は(24%)、質は満足だが人数は不満(14%)、質・人数ともに不満(11%)であることがわかりました。

調査結果についてのコメント
2007年度に実施を予定している新入社員向け教育のテーマは、「ビジネスマナー」「仕事(ほうれんそう)の進め方」「コミュニケーション力」といったテーマが多いことから、いつの時代も基本的なテーマは、変わらず実施されていることが調査結果からわかります。

一方で、今後取り入れたい教育テーマについて2番目に多くあげられた「ストレスコントロール力」は、時代を反映した結果と考えられます。昨今、職場環境におけるメンタルヘルスの話題が注目され、個々のストレス耐性が低くなっているという話を耳にします。実際、個人の特性を「持ち味」と「メンタルヘルス」の両面から把握する適性テスト「V-CAT」のデータによると以前よりストレス耐性が落ちていることがわかります。このストレス耐性の低下は、メンタルへルスの観点からの職場における環境適応能力が低下しているということです。つまり、特定の業務や環境でしか企業人としての能力を発揮できない人が増えているということを意味します。

企業は、個人に持ち味を十分に発揮してもらう為には、職場環境の整備はもちろんのこと、個々の職場環境適応能力についてもしっかりと把握する必要があります。調査結果は、新入社員の段階からストレスをコントロールする力について教育していこうという企業の危機意識があらわれているといえるでしょう。

今後の新入社員教育は、従来どおりの基本的なテーマに加え、調査結果にある「ストレスコントロール力」「プロ意識の醸成」「職業(企業)倫理」など時代に応じたテーマも実施していく必要があるといえます。

< 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について >
JMAMは、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、『能率手帳』を代表とするビジネスツール事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、企業の「人づくり」を支援しています。


(日本能率協会マネジメントセンター http://www.jmam.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・4月4日)

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