ナレッジネットワーク運営の「ガクログ」
全国の地方都市へエリア拡大
ナレッジネットワーク(福岡県福岡市、森戸裕一・代表)は、2006年8月より九州を中心に展開してきた就職活動応援ブログポータル「ガクログ(gakulog.net)」を平成19年3月より全国各エリアの地方都市の学生支援団体、企業と連携し、エリアを拡大しました。
「ガクログ(gakulog.net)」は、主に就職活動中の学生、企業の人事担当者、社会人(サポーター)がそれぞれブログを利用して情報発信するブログポータルサイトです。その他にも、NPO法人九州学生ネットワークWANが主催する就職活動支援スクール「CANPASS※」と連携し、ビジネスマナーや、タイムマネジメントなどビジネスを行う上で必要な基礎力を身につける機会を学生に提供したり(将来的に各エリアへの動画配信を行う予定)、インターンシップへの参加も積極的に推進し、それらを通じて学生が自分の成長を実感できよう仕組みを構築しています。
大手就職情報サイトと違い、学生と企業とがお互いをよく知り、理解した上で採用にいたる「共感採用」をめざしています。8月の開設以来、現在までで10万ページビューを超えており、現在もアクセス数は上昇中です。
■「ガクログ」の特長
◇ 「共感採用」の実現で雇用のミスマッチを防ぐ
ガクログでブログを読み、コメントをするなどのサイバー上のコミュニケーションと、インターンシップなどでのリアルなコミュニケーションを組み合わせることで、学生と企業とがお互いを深く理解して採用、就職をする「共感採用」を実現し、雇用のミスマッチを防ぎます。
◇ 地方の逸材の発掘
超売手市場といわれる2008年の就職活動においても、企業が求めているのは単なる「大量採用」ではなく、将来的に戦力となる人材を探す「厳選採用」の傾向にあります。地方都市をネットワーク化することで、首都圏に比べてスポットの当たりにくい「地方の優秀な人材」の発掘を行います。
◇ さまざまな就職活動のスタイルを提唱
ガクログは「就職情報サイトからエントリーシートを送付 → 面接 → 内定」という従来の就職活動の方法からインターンシップを通じての就職、起業など、学生の就職活動に対する先入観を取り払い、いろいろな選択があることも伝えていきます。
※「CANPASS」
NPO法人九州学生ネットワークWAN主催の就職活動支援スクール。就職活動期の学生(大学、短大、専門学校)を対象に、社会に出て必要とされる力を身につける目的で行っている。ナレッジネットワーク株式会社は一部(内定者向け)のコースに対し、カリキュラム提供等の支援を行っている。
■ 詳しくはこちらをご覧下さい http://www.gakulog.net/
(ナレッジネットワーク http://www.tisiki.net /同社プレスリリースより抜粋・3月27日)