ルーチン業務の自動化により労働者不足の解消を目指す~『SuperStream-NX オフィスロボット(経理・人事)』を提供開始:スーパーストリーム
キヤノンマーケティングジャパングループのスーパーストリーム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大久保晴彦、以下スーパーストリーム)は、経理・人事部門に残る煩雑なルーチン業務を自動化し、業務効率化を実現するRPAソリューション「SuperStream-NX オフィスロボット(経理・人事)」の販売を、2018年7月31日より開始します。
労働人口の減少と働き方改革などによる労働時間の短縮化により、近い将来日本企業は深刻な労働者不足に陥ると予測されています。一方で経理・人事業務には、入力作業やチェック作業などの単純なルーチン業務が多く残されています。このルーチン作業をロボットに担わせることで、経理・人事担当者は本来ヒトが注力すべき、判断を必要とする複雑な応用業務に集中することが可能になります。
■ 経理・人事部門の定型業務をテンプレート化
経理・人事部門には日々の入力・転記業務やデータのチェック作業、毎月の定型フォームを使用したレポートの作成など、数多くの単純な繰り返し作業が多く存在します。オフィスロボットではSuperStream-NXで行う定型業務をテンプレート化しているため、基礎データを設定するだけで単純作業を自動化できます。
■ RPAの専門知識は不要
RPAのスクリプト開発はITに関する高度な知識やノウハウが必要であり、実運用に耐える業務シナリオ(スキル)をユーザで開発することは容易ではありません。オフィスロボット(経理・人事)にはSuperStream-NXの会計・人事/給与システムを前提としたロボットを動作させるスキルがすでに組み込まれているため、専門知識がないユーザにも運用が可能です。
■ 基礎データの設定はExcelファイルで
オフィスロボット(経理・人事)を正しく動作させるための基礎データはExcelファイルで定義されているので、ユーザは生成された帳票データの格納場所、メール送信やプリンターの出力有無などをExcelファイルにパラメータとして入力するだけ。RPAの専門知識がなくても動作が可能です。
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(スーパーストリーム株式会社 https://www.superstream.co.jp/ /7月10日発表・同社プレスリリースより転載)