「地味で楽しくなく難しそう」と思われがちな人事制度をわかりやすく~『今さら聞けない人事制度の基礎48話』(吉岡 利之:著):日本生産性本部より発刊
日本生産性本部は、吉岡 利之:著『今さら聞けない人事制度の基礎48話』を刊行しました。
人事制度は、とかく「地味で楽しくなく難しそう」と思われがちですが、社員の雇用や働き方にかかわる大切な分野です。本書はそんな人事制度に、読者が少しでも関心を高められるよう工夫されています。
48のテーマはそれぞれ、導入部分、基礎解説編、応用編に分け段階を追って書かれていることから、とっつきにくさを払しょくするとともに、用語としておさえていただきたい言葉は太字に標記してあります。
人事部門に初めて配属になった方、それ以外でも人事制度に関心のある方、そして関連部門にいながら“ちょっと自信がない”方向けにお薦めの一冊です。
■本書の概要
今さら聞けない人事制度の基礎48話
著者:吉岡 利之
発売日:2017/11/08
ISBN:978-4-88372-533-5
定価:1,620円 (本体価格 1,500円)
仕様:A5判・188ページ
■目次
第1章 例)辞令に2級って書いてありますけど、これってなんですか?
第2章 例)自社の報酬水準を知りたいのですが調べ方が分かりません
第3章 例)能力や行動を評価するのって難しくないですか?
第4章 例)転職した先輩が、退職金が少ないと言っています
第5章 例)新聞でよく見かける、同一労働・同一賃金ってなんですか?
■著者紹介
吉岡 利之(よしおか・としゆき)
株式会社グローセンパートナー・ディレクター 中小企業診断士
慶応義塾大学文学部卒
法律系出版社ぎょうせいに入社。官公庁向け書籍の編集を経て、協力印刷会社の業務指導・品質指導に関わる。その際、協力会社の経営者から経営や組織・人事に関する相談を受ける機会が多かったことから、更なる研鑽を目指してコンサルタントへ転身。
独立系コンサルティング会社の株式会社日本経営システム研究所や外資系コンサルティング会社プライスウォーターハウスを経て、株式会社グローセンパートナーに参画。
一部上場企業から中堅・中小企業、ベンチャー企業に至るまで、数多くの組織・人事戦略立案や人事制度構築・運用、研修、社員アセスメントなどに携わる。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(公益財団法人日本生産性本部 http://www.jpc-net.jp/ / 11月発表・同法人プレスリリースより転載)