就活相談は「母親」に。関西に比べ、関東は母親に相談する割合が高い傾向も~『就職活動時の相談相手に関する調査2017』:ネオキャリア
人材総合サービスを提供する株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区 代表取締役 西澤亮一)では、就職活動学生を対象に「就職活動時の相談相手に関する調査2017」を実施しました。この度、結果を取りまとめましたので、概要を報告します。
■調査トピックス
1.新卒学生の就職活動時、相談したことがある相手は、「友人」が最も高く84.7% 。次いで「母親」(65.6%)、「大学・バイト先の先輩」(59.6%)と続く。
2.新卒学生の就職活動時、最も相談した相手としては 「友人」の31.1% 。「母親」(21.3%)、「大学の職員(キャリアセンター等)」(18.0%)。「父親」を合算した「親」への相談は25.1%。
3.親を相談先に選ぶ学生割合は、関東(一都三県)では父親:48%、母親:70%に対し、関西(二府二県)では父親:32%、母親:58%と、それぞれ10ポイント以上の開きがある。
<調査結果詳細>
■就職活動時の相談相手(関東・関西)
相談したことのある相手トップ3の顔ぶれは、関東は友人、親(母)、大学の職員。一報関西もトップ3は同じ顔ぶれではあるが、父母を相談先に選ぶ学生割合は、関東(一都三県)では父親:48%、母親:70%に対し、関西(二府二県)では父親:32%、母親:58%と、それぞれ10ポイント以上の開きがある。
最も相談する相手としては、親(母)が友人についで圧倒的に多い。
■就職活動時の相談相手(フリーコメント)
▶友人
話題が就職活動だった【男性,22歳,】
対等な立場にいる人間だから【男性,22歳】
▶母親
親族だから【男性,22歳】
一番親身になって答えてくれるから【女性,21歳】
近いから【男性,22歳】
自分の親なので、親身になって相談できるから。【男性,22歳】
母親が一番、子のことを理解しているから。【男性,22歳】
話す時間がある。【男性,22歳】
一番親身になって答えてくれるから【女性,21歳】
▶大学・バイト先の先輩
直近に経験しているので聞きやすかった。【男性,22歳】
就活経験者であり、私のこともわかっていると思ったから【女性,21歳 】
経験者だから【女性,21歳】
就活支援団体で活動してる先輩がいたので【女性,21歳】
▶大学の職員(キャリアセンター等)
就職のことをよく知ってそうなので【男性,22歳】
信頼している人がいたから【男性,22歳】
使いやすかった【男性,22歳】
履歴書の添削【男性,22歳】
エントリーシートや面接【男性,22歳】
カウンセリングがあったから【女性,21歳】
毎回適切な回答をくださり、悩んでいることもすぐに理解してくれて、しっかりと対応してくれるので。【女性,21歳】
▶父親
身近で一番 信頼できる大人だったため。【男性,22歳】
社会人経験が長い人物にアドバイスをあおったため。【女性,21歳】
▶民間の就職支援サービス(就活塾・SNS/情報共有サイト)
就活のプロだと思ったので。【女性,22歳】
一番話しやすいし、色んな角度からの意見をもらえると感じたから【女性,22歳,】
一番情報を持っていて信用できるから。【女性,22歳】
【調査概要】
■調査対象 :大学3年生~大学院2年生(20~30歳)のいずれかの学年 かつ 就職活動中/就職活動を終え就職先を決めた方。
■調査地域 :全国
■調査方法 :インターネットリサーチ
■調査時期 :【事前調査】 2017年2月9日(木)~2月20日(月)
【本調査】 2017年2月14日(火)~2月20日(月)
■有効回答数 :n=183
■調査実施機関:株式会社マクロミル
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ネオキャリア http://www.neo-career.co.jp/ /7月5日発表・同社プレスリリースより転載)