企業の健全さを「残業の有無」ではかる転職者が約半数!転職先での残業時間、現状以下を望む人は約8割も~『転職時に考える残業に関するアンケート調査』(「Switch.」調べ):ネットマーケティング
株式会社ネットマーケティングが提供する“転職をもっとカジュアルに”するジョブマッチングアプリ「Switch.」は、同サービスのユーザー男女約200人を対象に転職時に考える残業に関するアンケート調査を実施いたしました。
<調査結果サマリー>
・約8割の人が「転職先で残業があるかどうか、どれくらいあるか」を気にする
・残業について気にする人の半数以上が「残業の多さやルールによって、企業の健全さがわかる」と回答
・76%以上の人が、転職先は「今よりも少ない」もしくは「今と同じくらい」の労働時間の職場がいいと回答
・理想的な社風として、残業を「厳格にルール化する」と「個人の裁量に任される」の回答には大差ない結果に
転職を検討するとき、約8割の人が残業について気にする!
転職を検討する際に、残業の有無や残業時間は多くの人が気にするポイントとなっているようです。また、残業の実情や、残業に関する企業の姿勢によって「その企業の健全さがわかる」という回答も多数見受けられました。
「転職先を考える上で、新しい職場で残業があるかどうか、どれくらいあるかを気にしますか?」と尋ねたところ、約8割が「気にする」と回答しました。その理由としては75%以上を占めた「残業が多いと、プライベートの時間が減ってしまうから」が一番多い結果となりました。次いで多い回答となった「残業の多さやルールによって、企業の健全さがわかると思うから」という意見も、世相を大きく反映している結果と言えるかもしれません。
転職先の労働時間は、「今よりも少ない」もしくは「今と同じくらい」がいい
現在の職場での残業は、「ない」もしくは「月10時間以下」という回答が全体の33.5%を占める結果となりました。「月20時間以下」の残業を行う人は全体の45.8%を半数近くに上る一方で、転職する場合の残業については「今よりも少ない方がよい」もしくは「今と同じくらいがよい」という回答が76.3%と大多数を占める結果となりました。
残業の「企業としての厳格なルール化」、「個人の裁量」への意見は大差ない結果に
転職先の残業に関する環境について気にする声が多く聞こえる中で、理想的な社風について尋ねたところ、「一定以上の残業を出さないよう企業が厳格にルール化している」ことと「残業時間については、個人の裁量に任されている」ことにおいては、それぞれ55.2%、44.8%と、大きな差は見受けられない結果となりました。
【調査概要】
・調査対象 :「Switch.」を利用しているユーザー男女
・調査地域 :全国
・有効回答数:男女203人
・調査期間 :2016年11月24日~11月27日
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ネットマーケティング http://www.net-marketing.co.jp/ /12月20日発表・同社プレスリリースより転載)