企業における人財育成・評価のためのスキル/タレント管理フレームワーク構築ツール~「Enterprise Skills Inventory」が新バージョン3.2の出荷を開始:ワン・オー・ワン
株式会社ワン・オー・ワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:二階堂 隆、以下:ワン・オー・ワン)は、企業の人財育成・評価のためのスキル/タレント管理フレームワーク構築ツール「Enterprise Skills Inventory」の新バージョン3.2の正式出荷を2016年11月30日(水)に開始したことを発表します。
企業にとって人財育成は大きなテーマです。限られた人財を活用して最大限の効果を発揮し、ビジネスを拡大することが求められています。
しかしながら、「自社が強化しなければならない事業に対して最適な人財配置がされているのだろうか?」「社員教育の効果を可視化できないだろうか?」「優秀な人財が流出していないだろうか?」等々、戦略的な人財マネジメントでの悩みや問題を抱えている企業は今もなおとても多いようです。こうした問題を解決するには、社員個々が保有する能力がどのように業績に貢献できるのかを透明化し、正しく把握しておく必要があります。
また単に社員の能力を正確に把握しているだけでは効果が出ていないケースも顕在化しています。
これは企業の価値観と社員個人の価値観のずれから生じているのではという分析があります。また企業業績に影響を及ぼす要素として社員個人の内発的動機が重要であることが注目されています。短期的な企業の業績目標を達成するためのパフォーマンスマネジメントだけでは、業績の最大化は望めません。モチベーションの高い社員が将来性を感じ目的意識を持って職務に当たれる環境の整備が不可欠です。価値観の合わない企業に優秀な人財は集まらないばかりか、より価値観の合う企業へ去ってしまいます。
社員の価値観・スキル情報は、企業にとって極めて重要なものであり、多様性が増す個人の価値観を十分に理解したうえで個人の能力を引き出す雇用環境確立において、タレントマネジメントの重要性がますます高まっています。
ワン・オー・ワンの提供する「Enterprise Skills Inventory」を活用すれば、個々の社員の能力や価値観・モチベーションを可視化することができます。企業のビジネス目標に則したスキル戦略を策定/実践し、企業価値観を社員と共有するという一連のプロセス管理を、強力にサポートします。
今回提供する「Enterprise Skills Inventory」バージョン3.2でも、前バージョンに引き続き既存ユーザが抱える課題解決のための新機能追加や機能強化が多数図られています。
●ユーザ検索機能の向上
ユーザーマッチ検索(ある人材に近い社員、ある条件とある条件をクリアしそうな社員)機能、分析対象ユーザのグルーピング機能によりより実用的な検索を実現
●目標管理機能強化
様々な評価基準への対応と、企業独自の評価仕様に即時対応可能なシステム管理機能、表示改善、様々な個人パフォーマンス数値管理(目標達成率、モチベーション指数など)などにより、カスタマイズ不要で目標管理制度のシステム実装を実現
●個人面談管理
汎用面談記録の管理、部門やマネージャの頻繁な職場に欠かせない、過去の面談記録を残さず引継ぎ、面談時は印刷して利用可能。
●履歴機能強化
所属部門履歴自動保存・修正機能
●システム管理機能強化
CSVの入出力機能強化
これらは機能強化の一部であり、ぜひ製品の詳しい紹介サイトへお越しください。
【導入実績】
「Enterprise Skills Inventory」は、すでに国内大手通信会社、国内SI会社など多数の実績があり、導入した企業からは高い評価を受けています。約9000人という大規模ユーザでの利用も実証され安定感もあります。
【製品の詳しいご紹介サイト】
ESI(Enterprise Skills Inventory)のご紹介
【本プレスリリースに関する問い合わせ先】
株式会社ワン・オー・ワン
担当 : 金岡 竜夫
TEL : 03-3239-8313
E-Mail: esi@101s.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ワン・オー・ワン https://www.101s.co.jp/ /11月30日発表・同社プレスリリースより転載)