56.2%の企業が6月の選考活動解禁前に「面接選考等開始」。内定を出し始める企業も39.9%~『2017年度の新卒採用に関する企業調査(3月1日状況)』:アイデム
人と仕事研究所では、2017年度の新卒採用を行なう企業の新卒採用業務担当者1,000名を対象に調査を実施し、その調査結果をまとめました。
●調査結果
≪2017年度新卒採用活動の進捗≫
【現在の状況】
「現在行なっている」57.1% 「既に終了している」13.2% 「まだ何も行なっていない」29.7%
【スケジュール】
<面接選考等開始> 第1位「2016年4月」13.9% 第2位「2016年6月」13.7%
“選考活動”解禁前に「面接選考等」を開始させる企業は、合計で56.2%
<内定を出し始める> 第1位「2016年6月」16.2% 第2位「2016年8月」9.8%
“選考活動”解禁前に「内定」を出し始める企業は、合計で39.9%
≪2017年度 新卒採用活動で取り入れる選考方法≫
「個人面接」83.4% 「履歴書」82.3% 「筆記試験等」38.3% 「グループ面接」32.5% (回答多数順)
前年同時期と比べて、「個人面接」「グループ面接」等が増加、「筆記試験等」「エントリーシート」「性格検査」等が減少
≪“数値は把握しているが、公表できない”職場情報≫
若者雇用促進法により、3月1日から企業に開示が義務付けられる「新卒採用者・離職者数」「平均勤続年数」「月平均の残業時間」等いずれの項目も、「数値は把握しているが、公表できない」が約4割
●調査概要
調査対象:2017年度の新卒採用を行なう企業の新卒採用業務担当者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年3月1日~3日
有効回答:1,000名
※調査結果の全文はアイデム人と仕事研究所のホームページにて公開しています。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アイデム http://www.aidem.co.jp/ /3月28日発表・同社プレスリリースより転載)