『社員が自主的に育つスゴい仕組み』(末永 春秀:著)幻冬舎から刊行
~「旧来型指導」と「儀式的な人事考課」では、もう人材を育成することはできない~
株式会社幻冬舎メディアコンサルティングは、末永 春秀:著『社員が自主的に育つスゴい仕組み』を刊行しました。
■内容紹介
人材育成は、経営者にとって最も重要な課題のひとつ。しかし、経営者の思いもむなしく、多くの企業では社員が期待通り育っていないのが現実です。その理由として挙げられるのが、人材育成を託された現場に余裕がないこと。現場の教育負担を最小限にし、社員が勝手に成長していくような仕組みをつくることはできないものでしょうか。
本書では、簡単につくれてどんな業種でも効果を発揮する、社員が「自主的に育つ仕組み」を具体的に解説するとともに、経営理念を浸透させるにはどうしたらよいのか、効果的な人事面接とはどういうものかといったことの事例もふんだんに盛り込みました。
長期的な”人材育成のグランドデザイン”を社員と共有し、社員の主体性を促すような”未来志向型の人事考課”を設定する。この二つのポイントを押さえるだけで、社員のモチベーションは向上し、みるみるうちに育ちます。優れた人材を育て、社員の活気が溢れる会社をつくりたいと考えるすべての経営者に、必ず役立つ1冊です。
■書籍概要
社員が自主的に育つスゴい仕組み
著者:末永 春秀
価格:1,400円(税抜)
ISBN:9784344973336
初版発売日:2015/10/27
仕様:単行本 254ページ
■目次
第1章:「人が育たない組織」の経営者が持つ15の共通点
第2章:優秀な人材も潰してしまう「旧来型指導」と「儀式的人事考課」
第3章:自主的に社員が育つ、人材育成のグランドデザイン
第4章:社員の主体性を促す「未来型・人事考課」の組み立て方
第5章:「仕組み」に「魂」を込めるのは、経営者と考課者である
■著者紹介
末永 春秀(すえなが はるひで)
株式会社末永イノベーション経営代表取締役。
1951年生まれ。明治大学卒業。社会保険労務士事務所での経験から中小企業の経営実態に危機感を持ち、経営コンサルタントを志す。35歳で株式会社日本経営に入社、経営コンサルタントとして25年間活躍。また、人事コンサルティング業務を事業化した功績から、株式会社日本経営戦略人事コンサルティング代表取締役、株式会社日本経営取締役副社長を歴任。2012年、株式会社末永イノベーション経営を設立、代表取締役に就任する。自身も経営者である視点を活かし、業績向上、人事制度改革、経営幹部育成を中心とした完全個別対応型の経営コンサルティングを行う。企業のほか、病院、会計事務所、法律事務所など、250社以上の企業で実績をあげている。 東京商工会議所、名古屋商工会議所などで講演を多数開催。
◆本書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング http://www.gentosha-mc.com/ /10月発表・同社プレスリリースより転載)