無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース 掲載日:2015/10/27

ウェーバー・シャンドウィック、『世界の企業経営者における
ジェンダー平等性:2030年への理想と現実のパラドックス』調査報告書発表
~女性の管理職比率を高めるグローバル企業が約3割 2030年までに格差解消~

世界81か国でPRコンサルティングを提供するウェーバー・シャンドウィックは2015年10月21日、世界の企業経営者および企業幹部を対象とした調査報告書「世界の企業経営者におけるジェンダー平等性:2030年への理想と現実のパラドックス(以下“本調査”)」を発表しました。

 

本調査によると、世界の企業経営者と企業幹部のおよそ4分の3(73%)は、2030年までに企業における男女比の不均衡が解消され、経営者層の“ジェンダー平等性”(=男女比の平準化)が達成されると予測しています。その一方で、実際に不均衡を解消するための具体的な目標を設定すると回答した経営者は半数程度(56%)であり、経営者にとってジェンダー平等性は優先順位の高い課題と回答した企業幹部は39%に留まりました。具体的な対策が欠如する中、女性経営者の間では“パイプライン疲れ”が生じており、同一職種同一賃金に関する法整備といった手段が取られない限り、早期解消にはつながらないと考える傾向が明らかになっています。

 

本調査は、2015年にウェーバー・シャンドウィックとKRCリサーチ社後援のもと、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)社により、北米、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、APAC(アジア太平洋地域)、中南米の55ヶ国の企業幹部327人(半数がCEOを含む企業経営者)に対し、オンライン調査により実施されました。企業のジェンダー問題に影響力を持つ意見を反映するため、意図的に調査サンプルの企業経営者の割合を高めています。

本報告書では、ジェンダー平等性に関する企業レピュテーション構築のための、実践的な行動指針を提供しています。また女性の昇進を促進する“プッシュ要因”と、逆に妨げる“プル要因”の存在を明らかにしています。さらに、ジェンダー平等に先駆的に取り組む企業およびリーダーを“ジェンダー・フォワード・パイオニア(以下GFP)”と位置付け、そのアプローチ方法を取りまとめ、これから取り組もうとする企業への検討事項として紹介しています。

 

ウェーバー・シャンドウィックのアジア太平洋地域コーポレート・クライシス・ヘッドであるタイラー・キム(Tyler Kim)は次のように述べています。「この報告書は、2030年までに経営幹部のジェンダー平等性の実現を目指す中、その過程で生じるパラドックスを明らかにしています。ジェンダー平等を促進させる要因(=“プッシュ要因”)のなかには、同時に促進を妨げる要因(=“プル要因”)となっているものもあります。企業は迅速に女性の管理職登用への準備を整え、有望な人材の将来をサポートする策を講じる必要があります。世界の意思決定者を対象とした今回の調査は、21世紀中に企業幹部のジェンダー格差解消を実現しようとするのなら、今すぐ行動が必要とされている事を教えてくれます」

 

“プッシュ要因”:準備の有無にかかわらず、とにかく始めてみる
企業のジェンダー平等性を促進し達成する動きは、以下の6つの“プッシュ要因”により加速され、さらに複数要因の相乗効果により、ジェンダー平等性を妨げる要因を抑制する効果が生じると考えられます。

・企業経営者および企業幹部の68%が、ソーシャル・メディアなど各種メディアで、ジェンダー平等性に関する問題が取り上げられる頻度が増加し、世間の注目が高まっていると感じています。(2010年以降、女性CEOを取り上げた英文記事数は全世界で3倍以上増加)
・ジェンダー平等性に取り組む最大の理由は「優秀な女性人材を引きつけ引き留めるため」(46%)でした。
・ジェンダー平等性に取り組む企業経営者および企業幹部の38%が、「ビジネスに多様な視点を持つ事が業績の向上につながる」と回答しています。
・ジェンダー平等性への取り組みを実践する最大の要因は、ステークホルダーの影響力(44%)でした。
・企業経営者以外の女性幹部は男性幹部と比べ、経営職への昇進を望む傾向が高まっています(男性56%であるのに対し、女性は76%)。
・ミレニアル世代の企業幹部76%が、自社の経営幹部のジェンダー平等性は重要な意味を持つと回答し、その他の世代を大幅に上回る結果となりました。

 

ウェーバー・シャンドウィックでは、フォーチュン・グローバル100企業の企業経営陣の男女比平準化を測る独自の分析指標として「ウェーバー・シャンドウィックGFPインデックス」を取りまとめました。。2015年のインデックスによると、世界的な大手企業の経営幹部のうち女性が占める割合はわずか12.5%に留まることが明らかになっています。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ウェーバー・シャンドウィック http://webershandwick.jp//10月20日発表・同社プレスリリースより転載)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。