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『日本の人事部』特別インタビュー 「グロービス学び放題」導入で公募研修の受講者が増加 “自発的に学ぶ”企業文化を醸成

注目の記事研修・人材育成[ PR ]掲載日:2019/11/29

急速に変化する市場環境の中で競争力を維持・向上させていくためには、人材育成の取り組みが欠かせません。三菱UFJニコス株式会社でも業務研修やOJTに加えて、多彩な自己啓発プログラムを用意し、社員に学習機会を提供してきました。その中でも、自発的・継続的に学ぶ企業文化の醸成に大きく寄与したのが「グロービス学び放題」だったといいます。導入以前と以後で何が変わったのか、受講した社員たちの反応はどうだったのか。同社の人事部 人材戦略グループの永島友香さんにお話をうかがいました。

重視したのは「学習領域の広さ」+「取り組みやすさ」

貴社を取り巻くビジネス環境は今、どのように変化していますか。また、その中で「人材育成」にどのような課題を感じていらっしゃるのでしょうか。

当社は、三菱UFJフィナンシャル・グループの中核企業で、国内最大級のクレジットカード会社です。近年、クレジットカードをはじめ電子マネーやQRコード決済など、決済手段は多様化し、異業種からの参入も加速しています。こうしたなか、安全・安心・快適な決済インフラを提供し、競争力を高めていくには、その担い手となる社員一人ひとりのスキルや知識を向上させる人材育成が重要であるという意識は常に持ち続けています。

当社の研修は、幅広い階層への研修や現場での「OJT」、そして語学やビジネススキル全般を強化してもらう「自己啓発」を三つの柱としています。特に自己啓発では、レベルや興味に応じて受講できるコースを多数用意しているのですが、以前は募集した定員が必ずしも埋まるとは限りませんでした。そのため、社員の自ら学ぶ意欲を高めることも、一つの課題となっていました。

そういった課題を解決するために、どのようなロードマップをお考えになったのでしょうか。

環境の変化に対応し、さらに限られた時間・要員・コストの中で最大限の成果を創出していくには、業務スキルも重要ですが、社員一人ひとりのポテンシャルを伸ばす「自己啓発」の拡充が不可欠だと考えました。公募制を前提に、より多くの人に参加してもらうために重視したのが、取り組む意義が感じられる「学習領域の広さ」と、忙しい中でもこれならできると思える「取り組みやすさ」です。この二つの条件を満たす研修をまず初級プランとして提供し、そこで自発的・継続的に学ぶ意欲や姿勢を身につけてもらう。追ってより深い内容を学び、さらに成長できる中級・上級のプランへと移行していってもらう。これが最初に考えたロードマップです。

「グロービス学び放題」学習画面

そのプランにぴったりと合致したのが「グロービス学び放題」でした。入り口となる研修の二大条件である、「学習領域の広さ」と「取り組みやすさ」をどちらも備えていたからです。約250以上のコースと2,300本以上の多彩なコンテンツをオンラインで視聴できること。各コンテンツは約3分~に細かく単元化されていて、まとまった時間がとりにくい人でも分割受講が可能であること。コンテンツの終わりの確認テストで学んだ内容を復習でき、しっかりとインプットできること。これらが導入の決め手になりました。また、中級・上級プランとしての「グロービスマネジメントスクール(GMS)」や「グロービス経営大学院」と連動できるのも魅力でした。

200名の公募枠に300名の希望者が集まった初年度

「グロービス学び放題」を導入された際の反響はどのようなものでしたか。

永島友香さん(三菱UFJニコス株式会社 人事部 人材戦略グループ)

2017年の初年度には、通常の社内イントラネットでの公募だけではなく、マネジャー層へ個別にアプローチし、部下を一緒に巻き込んでもらえるような取り組みも行いました。これは、「グロービス学び放題」の良さを広く知ってもらうことが先決だと考えたからです。その結果、当初予定していた200名の枠に対して、希望者が300名も集まりました。積極的な社内広報の効果もあったとは思いますが、「グロービス学び放題」の内容の良さや取り組みやすさが社員にも理解されたのだと思います。この経験から、私自身、研修をしっかりデザインすれば社員に届く、という手応えを得ることができました。その後も2年目が200名程度、3年目の今年は300名近くの希望者が集まりました。

初年度のような広報活動は、現在も続けていらっしゃるのでしょうか。

個別に声をかけていく草の根的な活動よりも、現在はこれまでに受講した社員からの「内容が良かった」「コンテンツが充実していた」といった口コミが大きなきっかけになっています。それを聞いた社員が「自分もやってみたい」と手をあげていますね。運営側がむしろ力を入れているのは、受講を活性化させるための活動です。申し込んでそのままという人が出ないように、イントラネットを通じて、新しいコンテンツが追加されたことを紹介したり、受講時間が短く、どこでもできるといった「グロービス学び放題」ならではの特長を定期的に周知したりしています。また、一定コース以上受講すれば費用を全額会社負担にすることで、社員の学びを積極的にサポートする仕組みも作ってきました。

受講されている社員は、どのような層が多いのでしょうか。

受講者は役員・管理職から若手まで、とても幅広いですね。性別や時短勤務かどうかといった属性で見ても、ほとんど偏りはありません。産休・育休中の社員も、休職前に申し込んでおけば、休んでいる間に受講することが可能です。役員・管理職層の場合は教養、若手は具体的なビジネススキルや考え方、方法論などを身につけたいという希望が多い印象です。「グロービス学び放題」のコンテンツは広い分野をカバーしているので、もともと興味のあった分野以外のことを学んで視野が広がった、という声もよく聞きます。

これまで自己啓発に手をあげてこなかった層にも波及

受講された方の声には他にどのようなものがありましたか。

「社外のビジネススキルや最先端のナレッジなどを知ることができた」「新しい視点や考え方を学ぶことができた」「自分自身のスキルアップが図れた、成長できた」「体系的に学習したことを日々の業務に生かしたい」といった反響が多くありました。また、「通勤時間や隙間の時間を有効活用できた」「自宅のPCやスマートフォンで受講できて便利だった」といった取り組みやすさ、効率の良さも多くの社員が実感してくれたようです。導入時に想定したポイントは間違っていなかった、という手応えを感じています。

「グロービス学び放題」導入から3年ですが、社内にはどのような変化がありましたか。

基本的にはビジネスパーソンとしての幅を広げるための学びなので、成果が数字ですぐにあらわれてくるものではありません。ただ、毎年300名近い社員が自発的・継続的に学ぶことにより、自己啓発への意識が確実に変化してきているように感じます。以前はそれほど自己啓発に取り組んでいなかった社員が積極的に参加してくれるケースも目立ってきています。おそらく気軽に自分のタイミングで取り組むことができ、内容も良かったという体験が、他の勉強もやってみたいという好循環につながっているのではないでしょうか。「グロービス学び放題」をきっかけに、「自ら学ぶ文化」が着実に根づいてきていると感じています。

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この記事ジャンル 能力開発関連制度

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