2025年1月〜10月における訪日外客数累計は約3,554万人、前年同期比で17.7％増となりました。年間では初の4,000万人を超える勢いを維持し、現在、日本のインバウンド需要は過去最高水準となっています。

　こうした需要拡大は観光分野にとどまらず、企業における外国人材の活躍にも直結しています。労働人口減少に対応するため、今後は高度な知識や技能を持つ人材の受け入れが一層重要となり、関心を寄せる企業も増えています。

　しかし、その受け入れにおいて大きな障壁となるのが「住まい」探しです。希望していた部屋の入居を断られた外国人のうち、約7割が「外国人であること」を理由に挙げており、現実的な課題として浮き彫りになっています。

　そこで、本セミナーでは、外国人材の住まい探しを取り巻く最新の状況を明らかにし、企業が取り組める支援や解決策を具体的にご紹介します。


セミナーの概要

・　住まい探しで企業ができるサポート

・　住まいに関する最新の状況

・　外国人材が住まい探しで感じるバリアと具体的な事例

日時　　　：　2025年12月19日（金） 14時 ～ 14時40分

開催方法　：　オンライン（Zoom）

申込〆切　：　2025年12月18日（木） 17時

スピーカー：　グローバルリロケーション事業本部　近藤　あいこ

　外国人材の住まいの支援は、人材定着・安心安全な受け入れ体制づくりに直結する重要なテーマです。受け入れ企業としてできる支援のあり方を、一緒に考えてみませんか？赴任者の受入・海外からの直接雇用・転籍者受入れを検討されている企業の皆様のご参加を、是非お待ちしております。