次の問題意識をお持ちの方にオススメです

• 次世代を担う管理職候補者が育っていない
• 管理職が様々な業務に追われ、本来あるべき役割遂行に支障をきたしている
• 組織力強化に向けてミドル層の育成や活かし方を見直していきたい

近年、管理職は「受難の時代」「罰ゲーム化」とも言われているように、取り巻く環境は複雑性や曖昧性が深まるばかりです。
内外環境における変化のしわ寄せは管理職に大きく降りかかり、担う役割も質的、量的に負荷が高まり続けています。一方、各社で導入されてきた施策は表面的・断片的なものに留まり、新たなトレンドに振り回された結果、現場では管理職への負担が年々加速しているというのが実情です。

このような状況を打開していくために、経営や人事・人材開発部門は何を主導すればよいのでしょうか。また、具体的にどのような仕組みや仕掛けを展開していく必要があるのでしょうか。

野田先生の研究知を中心に、世の中に蔓延する「管理職の罰ゲーム化」を打開していくためのポイントについてお話を伺います。

【プログラム】

第1部：「管理職クライシス」に関する問題提起
中間管理職に関する危機感は年を追うごとに深刻化しているのではないか？そこを立て直していくために最も必要なことは何か？ これらの問いに対し、リードクリエイトの実践知をベースに、解決に向けたヒントをお届けします。

第2部：「シン・中堅崩壊」の真実
今の中間管理職を取り巻く環境やミドルマネジャー自身はどのような「質的変化」を遂げているのか。また、今の難局を乗り越えるために、経営や人事部門が押さえるべき最重要課題とは何か。アカデミアの視点から、企業人事の方々へご提言いたします。

第3部：パネルディスカッション 「管理職クライシスを乗り越えるための道筋」
アカデミアによる「研究知」とコンサルタントによる「実践知」を交えながら、理想と現実を往復し、明日から着手すべき重要課題の解像度を高めるための意見交換を進めます。

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