ダイジョブ・グローバルリクルーティング、異色のキャリアフェア結果報告
出展企業も来場者も多国籍 日本を含む40ヵ国の国籍を持つ転職希望者来場
~海外勤務経験者の内77%が留学経験、さらにその内59%は長期留学の経験~
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕二)は、2015年7月10日に開催したバイリンガル人材のためのキャリアフェアGo Global Career Fairで実施したアンケート調査の結果をまとめました。
【日時】:2015年7月10日(金)16:30 - 21:00
【場所】:大手町サンケイホール
出展企業については約7割が外資系企業で、日系・外資に関わらず、約半数は外国人積極採用企業でした。
募集職種としては、IT技術職・製造業技術職をはじめ、グローバル転職求人倍率において、高倍率が続いている財務・会計、人事・総務や営業、企画・マーケティングなど、採用ニーズは多岐にわたりました。
各企業のブースには、平均59名の転職希望者が訪れ、その内59%の企業が、1-5名の転職希望者を採用に結びつけたいと感じていたことが明らかになりました。
来場者については、73%が3社以上の企業に興味を持っており、採用担当者とFace to Faceでのコミュニケーションを取る姿が見られました。転職希望者の68%が3年以上のビジネス経験者で、半数は外国人、出身国籍は日本を含む40ヵ国以上と国際色豊かなイベントとなりました。
◆アンケート結果:海外勤務経験について(転職希望者)
来場者にアンケート調査を行ったところ、回答数は212名。日本人と外国人が半々で、中国、インド、韓国、アメリカ、フランス、ブラジル、ロシアなど、日本人を含む40ヵ国以上の国籍の方からの回答を得ました。海外勤務経験を尋ねると、50%が「ある」と回答しており、海外勤務の時期は20代が中心であることが明らかになりました。また、海外勤務経験者の内77%が留学経験を持ち、さらにその内の59%は大学や大学院での長期留学の経験があることが明らかになりました。
◆アンケート結果:出展企業側
出展企業に参加の目的を尋ねると、「多くの求職者と一度に話す機会があるから」(21%)や、「Face to Faceで話せるから」(16%)といったコミュニケーションを目的としてあげる企業が多いことが明らかになりました。 来場者とFace to Faceで会話をすることで、バイリンガル人材において、職務経歴書だけでは分かりづらい外国語でのコミュニケーション力などを確認できる場となっているのではないかと考えられます。
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(ダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社 https://corp.daijob.com/ /8月7日発表・同社プレスリリースより転載)