ソプラ、即戦力の採用にPepperを活用
~求職者がストレスを感じない面談を実現~
IT企業のソプラ株式会社が、企業の最重要テーマである採用業務において初期段階からソフトバンクのロボット「Pepper」を活用し、求職者がストレスを感じない面談を実現する。
転職フォーラム等で、スキルと経験を「Pepper」がヒアリングする事により、求職者が“今ソプラの社員ならば“どういう立場で仕事ができるのかを疑似体験してもらう。具体的には、現在稼働中のプロジェクト内容が「Pepper」胸部のタブレットに表示され、そのプロジェクトにどのような立場で参画出来るのかを具体的に見せることが出来る。
また、「Pepper」の感情読み取り機能を活用し、疑似体験したプロジェクトでの立場に不満がありそうか、なさそうか等を把握し、それに伴うコミュニケーションを取る。
さらに、面談時の企業とのコミュニケーションにおいても給与面や待遇面等の求職者が聞きづらいと感じる意見を聞き出せる機能を実現する事により、求職者の忌憚のない意見(本心)を引き出し求職者と企業のミスマッチを解消する。
課題は散々しているものの、9月から実験的に採用の面談に活用し、下期より本格導入する予定。また、本アプリケーションに興味のある企業にはカスタマイズし提供する。
「Pepper」の初仕事
【 内 容 】
ハービスOSAKAにて行われる転職フェアーにおいて求職者に向けたソプラ株式会社の事業内容や会社概要の説明を行い、求職者に対し個別面談のスケジュール通知などを行う予定。
【 日 時 】 7月25日 11:00~18:00
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]ソプラ株式会社
[部署名]ロボティスク事業部
[担当者名]三宅 孝文
[TEL]03-3539-3801
[Email]miyake.takafumi@soppra.com
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ソプラ株式会社 http://www.soppra.com/ /7月21日発表・同社プレスリリースより転載)