FACE to FUKUSHI、福祉の仕事の未来を創る「FUKUSHI しごと市」開催
~これからの地域×福祉を支える担い手を募集!~
全国の若手福祉人材の採用・育成を支援する一般社団法人 FACE to FUKUSHI(所在地:大阪府大阪市、代表理事・河内崇典/大原裕介)は、2015年8月1日(土)・2日(日)に、日本財団(東京都港区)において、「FUKUSHI しごと市」を開催します。福祉分野の人材育成について考える「福祉人材確保戦略フォーラム」と、全国の団体を集めた学生向けの「全国FUKUSHI就職フェア」を実施。全国各地で、地域福祉を支えていく担い手を募集します。
FACE to FUKUSHIは、2009年に発足し、若手の福祉従事者をつなぐイベントを全国各地で開催。毎年1000人以上が参加しています。また、若手の福祉従事者に対してアンケート調査を実施し、福祉に関わる人の仕事観や課題などを調べています。今回の「FUKUSHIしごと市」は、2日間で500名の方が集い、全国から30の福祉団体が出展するイベントです。
主催:一般社団法人FACE to FUKUSHI
助成:公益財団法人日本財団
後援:社会福祉法人東京都社会福祉協議会、日本社会福祉士養成校協会、日本精神保健福祉士養成校協会、日本介護福祉士養成施設協会(申請中)
【1日目・開催概要】
福祉人材確保戦略フォーラム
日 時: 2015年8月1日(土)13:00-19:00
会 場: 日本財団(東京都港区赤坂1−2−2)
定 員: 200名(事前予約制、先着順)
対 象:
○行政、社会福祉協議会の人材担当者、福祉法人の経営者・人事担当者
○取り組みに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
参加費: 2000円(懇親会は+2000円)
【プログラム(予定)】
13:00-13:10 オープニング
13:10-14:40 基調対談
14:50-15:40 厚生労働省政策動向の発表
15:50-17:10 トークセッション
17:10-17:25 クロージングセッション
17:45-19:00 意見交換会(懇親会)
【2日目・開催概要】
全国FUKUSHI就職フェア
日 時: 2015年8月2日(日)13:00-18:00
会 場: 日本財団(東京都港区赤坂1−2−2 )
定 員: 300名(事前予約制、先着順)
対 象:
○2015年度卒業予定の大学生、専門学校生
(卒業年度を問わず、福祉業界に興味を持つ学生は参加可能)
○取り組みに関心をお持ち頂ける大学・企業・団体・報道関係者
参加費 無料
【プログラム(予定)】
13:00-13:40 オープニングトーク
13:45-17:00 ブース型会社説明会
※15:00-15:45 求職者向けセミナー
17:10-18:00 FUKUSHI大交流会
■福祉業界における課題と、FACE to FUKUSHIの取り組み
他の先進諸国に例をみないスピードで少子高齢化が進んでいる日本では、現在の高齢者人口は3190万人(平成26年版高齢社会白書)。また、日本には、741万人の障がいを持つ方が暮らしており、国民の6%が何らかの障がいを有しています(平成25年版障害者白書)。各地域で高齢化率が高まり、若者が都市に流出する中で、暮らしを支える福祉を担う人材が、足りなくなってきています。2025年には33万人の介護職員が不足することを、厚生労働省も発表しています。
そのような中で、FACE to FUKUSHIでは、誰もが当たり前に生きることのできる社会を実現するために、将来を担う若者の発掘・採用・育成の支援に取り組んでいます。全国各地の魅力的な取り組み・事業所を発掘し、福祉の仕事のクリエイティブさを若者へ発信。学生に向けた就職のマッチングフェアを実施し、各地の事業所の人材の確保をサポートしています。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人 FACE to FUKUSHI http://f2f.or.jp/ /7月10日発表・同社プレスリリースより転載)