LiB、アベノミクス「女性社会進出」調査企画
過去到達年収400万超ハイキャリア女性限定調査
50歳以上になっても働き続けたいハイキャリア女性が約80%
約90%が年収よりもやりがいや人間関係を重視
過去到達年収が400万以上のキャリア女性に特化した会員制転職サイト「LiB(リブ)」を運営する株式会社LiB(リブ)(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:松本洋介)は、安倍政権が掲げる成長戦略の1つ「女性の社会進出」に対して、実際の働くキャリア女性たちは、キャリアに対しどのように考えているのかという実態を調査する為に、当サイト(LiB(リブ))の20代から50代のキャリア女性会員2000人(有効回答数116名)に、今後のキャリアについてアンケート調査を実施しました。
その結果、ハイキャリア女性の約80%が、「50歳以上になっても働き続けたい」と考えていることがわかりました。さらに、仕事をする上で大切な基準としては、「やりがい」が55%「人間関係」が33%に対し、「年収」が3%とやりがいや人間関係を圧倒的に重視する傾向があることがわかりました。
金銭的な理由で働きたいというよりも、やりがいや家庭外の人とのつながりを目的として働き、仕事を通じて一生社会と関わっていきたいという女性のニーズが汲み取れます。下記、調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告します。
■ 約80%の女性が「50歳以上になっても働き続けたい」
・81%の女性が、50歳以上になっても働きたい
・11%の女性が、50歳までは働きたい
・働きたくない、30代前半で離職したい女性は5%未満
■ 約90%の女性が「年収」よりも「やりがい」や「人間関係」を重視
・55%の女性が、仕事をする上やりがいを重視
・33%の女性が、仕事をする上周囲の人間関係を重視
・仕事をする上で、年収を重視する女性は3%
■ 勤務時間を短縮できるなら、年収が下がっても構わない女性が約85%
・時間の融通がきく分、年収を下げてもいいと思っている人は86%
(下がってもよいと考える金額について)
・年収50万までなら下がってもよいと考える女性は31%
・年収100万までなら下がってもよいと考える女性は33%
・年収200万までなら下がってもよいと考える女性は23%
■ 一方で譲れない条件は、やりがいや仕事内容と考える女性が約75%
・働く上で譲れない条件は、年収よりもやりがいと考える女性は41%
・働く上で譲れない条件は、年収よりも仕事内容と考える女性は33%
【調査概要】
実施期間: 2014年6月6日~6月9日
対象 : LiB(リブ)会員女性:2000名(有効回答数116名)
年齢 : 25歳以下6%、26-29歳17%、30-35歳41%、36-39歳16%、40-45歳17%、46-50歳3%、50歳以上2%
子供の有無 : あり46%、なし54%
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社LiB http://libinc.jp /6月12日発表・同社プレスリリースより転載)