ジョブウェブ、インターンシップ経験に関する調査を実施
~後輩にオススメしたいインターンシップ。
「課題内容」「社員対応」「参加学生」が魅力~
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治 以下、当社)は、2012年10月2日~10月10日に、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行い、「『参加して良かった。』『友達や後輩にオススメしたい』と思えたインターンシップ(以下、オススメインターンシップ)」について尋ねました。調査の結果、学生に好評だったインターンシップは「課題内容」「社員の様子や対応」「参加学生の様子」が魅力的であったことが明らかになりました。
■ 調査概要:
調査期間2012年10月2日~10月10日・調査対象2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名 (慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明示大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【 学生を惹きつけるインターンシップのポイントは「課題内容」「社員対応」「参加学生」 】
今回の調査では、オススメインターンシップとして、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、三井住友海上火災保険、ワークスアプリケーションズ、アビームコンサルティング、ネットプロテクションズ、第一生命保険、マクロミル他、142件のインターンシップが挙げられました。
オススメインターンシップの良かった点については、課題内容や社員・学生に関する項目に「当てはまる」と回答した学生が5割~6割を占めていました(「課題や仕事内容が面白かった(57.1%)」「社員が楽しそうだった(61.8%)」「社員が優秀だっ(57.1%)」「フィードバックを貰えた(56.2%)」「丁寧な指導やアドバイスをもらえた(53.0%)」「他の参加学生と仲良くなれた(58.4%)」「他の参加学生が優秀だった(52.7%)」)。またプログラムに含まれていた内容に関しても「学生との交流」「社員との交流」については9割程度、「フィードバック」は8割強がプログラムにあったと回答していました(学生との交流:90.5%、社員との交流:89.0%、フィードバック:84.9%)。
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■ オススメインターンシップについての学生の感想(回答抜粋)
・ある会社の商品を掲載する際にどんな掲載の仕方をするかをグループで考えて発表。短時間でグループの意見をまとめながら、頭もフル回転だったことで参加して良かったと思いました。
・想定されたクライアントに対しソリューションを提示する。自分に欠けていた論理的思考という部分に触れることができた。
・マーケティングについて学び、「新規事業で商品コンセプトを考える」「既存商品の問題点と売れる仕組みを考える」という課題に取り組んだ。ひたすら頭を使い、「どのようにしたら売れるのか」など考えることができ有意義な時間を過ごせた。
・求められるもののハードルがとても高く、ハードなものでした。しかし社員の方たちも一生懸命私たちと向き合って下さいました。本当に働いているという感覚になれたし、仕事の厳しさ、大変さを実感しました。私もこのように働きたいと思える内容でした。
・社会を変革するビジネスを立案せよという課題にグループで取り組んだ。ほかの学生が本当に優秀で、いい刺激になった。
・社員の方のフィードバックが的確であったこと、インターンメンバーが優秀であったことが非常に良かった。
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本調査ではオススメインターンシップの良かった点として、課題内容や社員・参加学生を評価する学生が5割~6割を占めていたこと、そしてプログラムについては8~9割が「社員・参加学生との交流」「社員からのフィードバック」が盛り込まれていたと回答していたことが明らかとなりました。学生を惹きつけたインターンシップの多くには「挑戦しがいや気づきのある課題内容」「優秀で、活き活きとした社員の様子」「社員からのフィードバックや交流機会があること」「参加学生が優秀、意欲的であること」という共通点があるようです。
(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
■ 調査結果の詳細はこちらをご参照下さい。
(株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.co.jp/ /12月4日発表・同社プレスリリースより転載)