ジョブウェブ、インターンシップ経験に関する調査を実施
~インターンシップ参加後、6割強が「就職活動への自信がついた」~
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治 以下、当社)は、2012年10月2日~10月10日に、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行いました。調査の結果、9割強の学生が「インターンシップに参加して良かったと思う」と回答していること、そして6割強が「就職活動への自信がついた」と回答していることが明らかになりました。
■ 調査概要:
調査期間2012年10月2日~10月10日・調査対象2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名 (慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明示大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【インターンシップ後、9割が「参加して良かった」。就職活動への自信がついた学生は6割強】
インターンシップに挑戦して良かったかどうかについては9割強(97.2%)が「良かったと思う」と回答していました。その理由としては「就職活動や働くことへのモチベーション向上」、「優秀な学生との出会い」、「業界や会社についての理解の深まり」、「自分の強み・弱みへの気づき」「社会人との交流」「選考の経験」等が挙げられていました。
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■ インターンシップに挑戦して良かったと思う理由(抜粋)
・内容は実務をさせてくださるところ、グループディスカッションを行うところ等ばらばらだとは思いますが、社員の方との交流機会が必ずあると思いますので、そこで様々なことを質問できるのが良かったと思います。
・意識の高い友達に出会えたことで就活に対する姿勢が変わりました。今まではまだ先のことと思って何も取り組んでいませんでしたが、インターンシップをきっかけに、就活を真剣に考え、今できることは何など、自分を最大限に奮い起こそうという気持ちに変わりました。
・社員の方のやる気や、使命感、また、社員同士の仲のよさを直接見ることができ、将来ここで働きたいか否かを見極めることが出来ました。
・エントリーシートやWEBテスト、面接、グループディスカッションなど、実際の選考と同じ流れを体験でき、就職活動の練習になった
・他の学生と比べて、自分の能力の低さに気づけた。就活までに上げていきたい。
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就職活動への自信に変化があったかどうかについては、6割強(66.4%)の学生が「参加前より自信がついた」と回答していました。その理由としては「選考を経験したこと」「企業に求められるレベルが分かったこと」「優秀な学生の中でも頑張れたこと」「自分の強みが分かったこと」等が挙げられていました。一方で「選考に落ちた」「他の学生が優秀で圧倒された」等により自信を失ったという回答も見られましたが(8.1%)、その中でも「この経験をバネにさらに努力したい」等の前向きなコメントが寄せられていました。
学生はインターンシップのプログラムそのものに加えて社員・学生との出会いや選考の経験を通し、「会社や仕事についての理解、就職活動への意欲の高まり、自分の強み・弱みに関する気づき」を得たことに価値を感じていたようです。インターンシップを通じて学びや気づきを得たこと、そして今まで曖昧としていた仕事や社会人、選考内容、求められるレベルについてのイメージが湧いてきたことが、就職活動への自信に繋がっているのではないかと考えられます。 (株式会社ジョブウェブ学生調査担当 小山)
■ 調査結果の詳細はこちらをご参照下さい。
(株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.jp/ /11月28日発表・同社プレスリリースより転載)