ジーニアス 『シニア層の人材事業』で海外展開
~アジア2カ国にサポート拠点~
技術分野・海外展開のプロフェッショナルが実務指導
ヘッドハンティングを手がけるサーチファーム・ジャパングループ ジーニアス株式会社(:東京都千代田区麹町 三上俊輔社長 )は、シニア層の人材事業で海外展開を進めます。2013 年3 月までにアジアで2拠点を設ける予定。その候補地として、韓国と中国を検討しています。
2012 年から団塊世代の大量退職が本格化することを踏まえ、2011 年5 月に設立したジーニアスは、定年退職後、年金受給前の世代をRAMP世代(Retirement Age to Miss Pension)と名付け、専門スキルを有するシニア層を企業に紹介するRAMP事業を展開しています。技術分野は大企業から、海外展開は中小企業からの引き合いが多く、現在、プロフェッショナル 約150 名が登録しています。アドバイザリー業務だけでなく、実務を担う人材を紹介することがジーニアスの大きな特徴です。企業の課題を解決し大幅な経費削減を実現したケースなど、すでに成功例も出ています。 ※下記補足
新興国で働きたいとの要望を持つシニア層の増化と、海外企業からの人材ニーズが合致したことを受け、アジアにサポート拠点を設置し業務拡大を図ります。それに伴い社員を 増員し、2013 年3 月期に売上2 億円を目指します。
RAMP事業は、シニア人材を活用して業容拡大や改善を図りたい企業のニーズに応えると同時に、定年という制度に縛られることなく、プロフェッショナル経験を持つシニア層の新しい働き方として、新たな雇用を創出いたします。
※大手メーカーにて技術顧問で実績を出している成功例です。取材内容によりますが、本件につきましては、先方広報より取材協力可能との連絡を受けております。
(サーチファーム・ジャパン株式会社 http://www.search-firm.co.jp/ /4月27日発表・同社プレスリリースより転載)