働く保護者のための保育所
「ピュア・テンプ恵比寿」開設
総合人材サービスのテンプスタッフ(東京都渋谷区、篠原欣子・代表取締役社長)ではこのほど、渋谷区恵比寿にて、仕事と子育てを両立したい、働く保護者のための東京都認証保育所「ピュア・テンプ恵比寿」( http://www.tempstaff.co.jp/puretemp/index.html )を開設しました。
近年、保育を取り巻く環境は変貌し、全国の待機児童数が23,338人(2005年4月1日現在)となるなど、需要と供給にミスマッチが起きています。このような現状を改善すべく、渋谷区内の待機児童解消と仕事と育児を両立したい働く保護者支援を目的として、0歳児の受け入れを中心に行う東京都認証保育所「ピュア・テンプ恵比寿」を開設しました。「ピュア・テンプ恵比寿」は、純粋な子供のための保育所という意味を込めて命名しました。
本保育所は働く保護者のニーズに即し、安全性(セキュリティ)、信頼性、利便性、負担の軽減、オリジナリティ(教育等)などを実現すべく、多様な支援策を実現しています。
第一に安全性では、施設内オール電化(IH)仕様を採用し、複数箇所の出入り口設置による緊急時の避難経路の選択、綜合警備保障株式会社と契約し、緊急時に備えるなど、安全面に配慮しています。加えて、乳幼児突然死症候群対策の一環として、呼吸モニターのベビーセンスの設置や嘱託医との契約により、子供の健康管理に努めています。
第二に信頼性として、常勤保育士は、全員有資格者で構成され、日本赤十字社主催の幼児安全法一般講習会の受講を義務付けると共に、看護師を配置し、保育における事故の予防と手当てを含めた保育のレベル向上を図ります。
第三に働く保護者への利便性と負担軽減策として、延長保育(早朝7:00から夜間22:00まで)や日曜・祝日の一時保育の実施、栄養士有資格者による手作り給食、入所時に必要な備品類や文具の保育所一括購入(保護者の代わり)など保護者の負担軽減に努めています。
第四に教育面として、外国人講師による異文化交流体験やリトミック、音楽による情操教育を充実させています。
また、本保育所では、すでに渋谷区内で認証保育所の運営実績のある理究(神奈川県横浜市、米田正人・代表取締役)と協力体制を築き、理究が持つ保育所運営のノウハウや幼児教育サービスに、同社が持つ人材サービスのノウハウを融合し、相乗効果を高めていきます。
ピュア・テンプでは、子育て中の保護者を支援すると共に、関係法規への準拠やコンプライアンスへの取り組みに注力し、子供の安全と健康に配慮された環境を確保し、保護者の方から選ばれる保育所運営を目指していきます。
(テンプスタッフグループ http://www.tempstaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月2日)