EAP専門のイープがチェスナットLLCと提携
10月から海外赴任者サポートサービス開始
EAP(従業員支援プログラム)を専門とするイープ(東京都渋谷区、西川あゆみ・代表取締役社長)は、米国イリノイ州ブルーミングトンに拠点をおくEAP会社チェスナットLLC(合同会社)と業務提携し、10月より日本在住の海外赴任者を対象としたサポートサービス「エキスパット・アウトリーチ」を開始しました。
「エキスパット・アウトリーチ」は、海外から日本へ赴任している外国人とその家族に対し、異国で暮らしていくことへの不安を取り除くためのコンサルティングを行います。定期的に電話でコンタクトをとり、英語またはフランス語で対応します。海外からの赴任者は、慣れない土地で不安を抱えて生活をしています。とくに家族はその不安が大きくなりがちです。せっかく日本へ来ても、仕事以外の家族の問題で本国へ帰国するケースも少なくありません。
「エキスパット・アウトリーチ」では、外国人コミュニティや英語に対応できる病院を紹介したり、個人的な相談に対してアドバイスを行ったりしながら、海外赴任者が抱える不安を緩和します。電話コンサルティングは長年海外エクスパットの対応をしてきた経験者と臨床心理士の資格保持者が行います。企業は「エキスパット・アウトリーチ」を導入することで、人事の対応する時間を軽減し、赴任者の力を最大限発揮させることができるのです。
海外赴任者の雑多な問題に対応し、安心を提供するサービスです。赴任者の対応にお困りの企業に、力強い協力者となることを約束します。
(イープ http://www.eapjapan.com//同社プレスリリースより抜粋・10月26日)