クレイア・コンサルティング
新興・ベンチャー企業向け 経営計画実行コンサルティング
~社員を業績指標の策定プロセスに関与させ、経営トップによる権限委譲を促進~
組織・人事コンサルティングサービスを提供するクレイア・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区代表取締役:草間徹)は、急拡大・急成長をしている新興・ベンチャー企業を対象に、経営計画の策定プロセスから社員が参画し、全社一丸となって経営計画の実行度を高めていくコンサルティングサービスを提供します。
■ 背景
多くの新興・ベンチャー企業では、急激に変化する市場環境の中でスピーディーな意思決定や実行力が求められています。しかし、経営トップが社員に権限を委譲しようとしても、権限委譲が十分に行われず、最終的には経営トップ自らが判断を下し、細かな指示を出さざるを得ない状況が多く見られます。こういった事態を招いてしまう理由として、「経営トップが権限を委譲したものの、社員と目指すゴールが共有されぬままスタートを切ってしまう」あるいは「計画策定の段階でゴールは共有されたものの、その後の進捗管理が放置されてしまう」といった要因が挙げられます。
本サービスでは、経営トップのビジョンや戦略を部門や個人の活動計画にブレイクダウンする過程で、社員自らが実現すべきKPI(重要業績指標)を策定し、経営トップが掲げるビジョンの浸透と効果的な権限委譲を実現します。また、設定したKPIの到達状況を把握するための業績評価制度を構築し、経営トップが経営計画の進捗状況をタイムリーに把握できる状態を目指します。
■ 本サービスの特長
本サービスでは、以下のアプローチを通じて新興企業・ベンチャー企業の経営トップのビジョンや戦略を実現させる機能を強化し、経営計画の実現をサポートします。
(特長1)
社員参加型のワークショップを開催し、コンサルタントのファシリテーションを通じて経営計画を部門や個人の活動計画にブレイクダウンします。
(特長2)
全社のビジョンや経営計画に基づき、各現場で実現すべきKPIを社員自らが設定し、自律的なコミットメントを引き出しながら全社の経営計画実現を促します。
(特長3)
設定されたKPIの到達状況を確認し、次の施策にスピーディーにつなげていくためのステップを定めます。また、一定期間(半期または四半期)の活動結果を振返り、個々人の処遇に反映するための業績評価制度を構築します。
■ 本サービスの内容
本サービスでは、全社の経営計画の実現に向け、次の3つのプログラムを支援します。
【プログラム 1】:全社の経営計画に基づく部門別重要業績指標の抽出・設定
・ 対象企業の事業・組織・人事に関する現状分析
・ 全社経営計画や組織ミッションに基づく部門別重要業績指標の抽出
・ 部門別重要業績指標の妥当性を検証するためのワークショップの実施
【プログラム 2】:部門別重要業績指標に基づく業績評価制度の構築
・ 業績評価制度の設計
・ 業績評価制度と現行処遇制度との連結支援
【プログラム 3】:経営幹部、部門責任者、一般社員を対象とした目標設定トレーニング
・ 経営幹部と部門責任者による経営計画・部門目標の共有
・ 部門責任者と一般社員による部門目標および個人目標の共有
(※ 経営幹部と部門責任者、部門責任者とメンバーによるワークショップを開催)
■ 実施期間 : 原則3ヵ月(※人数、対象範囲によって変わります)
■ 初年度目標 : 初年度10社の受注
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
クレイア・コンサルティング株式会社 http://creia.jp/ /5月20日発表・同社プレスリリースより転載