ヘイズ、新宿支店を新たに開設
日本の外資系人材紹介会社初、国内拠点を 3ヶ所に構え、業務を拡大
人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:クリスティーン・ライト、以下ヘイズ・ジャパン)は本日、新宿支店を開設したことを発表しました。赤坂本社(東京都港区)、大阪支店(大阪市中央区)に続く新宿支店の開設により、ヘイズは日本に3つの拠点を有する初の外資系人材紹介会社として日本の雇用市場の成長を取り込み今後も業務を拡大していきます。
新宿支店は支店長エイドリアン・ジョーンズの統括のもと、最大35名のバイリンガルのコンサルタントが業務を行います。ジョーンズはヘイズ・ジャパンで豊富な経験を積んだシニアマネージャーの一人です。新宿支店ではまず「経理・財務」、「セールス&マーケティング」、「インフォメーション・テクノロジー」、「オフィス・プロフェッショナル」、「人事」の5つの専門分野に特化した人材サービスを提供し、今後もニーズに応じてサービスを拡充します。
ヘイズ・ジャパン代表取締役社長のクリスティーン・ライトは次のように述べています。
「ヘイズ・ジャパンでは、多様化する顧客のニーズに対応し、これまでの業務をさらに拡大していくため新宿支店を開設しました。日本企業は海外へ成長の機会を求めるようになっており、能力の高いスペシャリスト、特に優秀なバイリンガル人材へのニーズがますます高まっています」。
ヘイズ・ジャパンでは、既存の顧客のニーズに幅広く応え、東京での業務拡大へ向けさらなる機会を模索する拠点として新宿を選びました。今後、新宿を拠点として、横浜、川崎を含む東京の西部地区の顧客や候補者へサービスを提供します。さらに新宿支店は、1日あたり数百万人の利用者数を誇る世界で最も忙しい駅の一つである新宿駅からのアクセスも便利な場所に位置しています。
新宿支店の開設は、顧客や候補者により近い場所からさまざまなニーズに効率的に対応していくヘイズの経営理念に基づくものです。オーストラリア・シドニーでは、1ヶ所の拠点を10年間で10ヶ所まで拡大し、ビジネスの成長を遂げた事例が見られます。日本においても今後拠点の増加が計画されています。
ヘイズ・ジャパンは2011年日本進出10周年を迎えます。昨年は「法務」、「オフィス・プロフェッショナル」、「サプライチェーン」の3つの専門分野を新たに設立し、合計12の専門分野へと事業を拡大しました。ヘイズ・ジャパンはこれからも日本におけるさらなるビジネスの拡大を目指します。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 http://www.hays.co.jp/ /4月14日発表・同社プレスリリースより転載