生活協同組合ひろしま、新人事システムに
ワークスの「COMPANY」シリーズを採用
〜人時生産性の向上と現場のマネジメント強化を目指す〜
ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、以下、ワークス)は、生活協同組合ひろしま(本社:広島県廿日市市、以下、生協ひろしま)より、「COMPANY 人事・給与」、「COMPANY 就労・プロジェクト管理」の2製品を受注しましたのでお知らせいたします。
● 分断された情報の一元管理を目指し、統合型人事管理システム「COMPANY」を採用
全国の生協団体においては、2008年の改正生協法をきっかけに、業務連帯や法人自体の合併・再編が進められております。中国・四国地方で統合結成された生協連合会の中心生協のひとつである生協ひろしまは、広島県内を中心に販売・配送などの拠点を多数持ち、各種ネットワークを活用した業務推進や業務効率化の検討課題に積極的に取り組んでおりました。
これまで生協ひろしまでは、人事管理や給与計算、勤怠管理を個別のシステムで管理していた為、情報が分断され、「連携部分のメンテナンスや法改正対応に、都度コストがかかっていること」、「保守サポートが脆弱化していること」、「システムが足かせとなり、業務が非効率な状態であること」が課題となっておりました。
上記課題の解消に向け、流通小売業ならではの現場における細かな要件に対応でき、更には将来的な連合会全体での活用も視野に入れた拡張性を持つ、情報の一元管理が可能なシステムの検討を行いました。
● 流通小売業独自の要件にも標準機能で対応し、人時生産性向上を実現
この度採用した「COMPANY」シリーズにて、人事管理、給与計算、勤怠管理といった業務が完結し、システムが一元的に管理され、一括した保守サポートが提供されることで、日々の業務効率化、及び、業務コストの削減を図ることが可能となります。また、将来的なグループでの活用が可能な拡張性を持つシステムであるため、コスト面だけではなく、各種人事情報の蓄積や生協間のノウハウの共有が実現され、人材活用の相乗効果も見込めます。
さらに、流通小売業特有の要件である、店舗ごとの人事・勤怠管理においては、「パート・アルバイト管理機能」を活用することで、従業員の採用から退職までの管理業務を現場で行なうことが可能となります。
また、各拠点での雇用契約書の作成・発行等の業務が定型化されることで、多様な勤怠管理のノウハウを活用できるようになります。これにより、本部に集中していた人事管理が権限委譲され、効率的な店舗運用、人時生産性の向上を大幅に推進いたします。
今後もワークスアプリケーションズは、あらゆる業務要件にも標準機能を拡充することで対応できる「COMPANY」で、お客様の更なる情報投資効率の向上を支援してまいります。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
ワークスアプリケーションズ http://www.worksap.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月10日