インテリジェンス、転職サービス「DODA(デューダ)」
〜ビジネスパーソン1,000人の転職意識調査
インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、10月より、ブランドスローガン「いい転職が、未来を変える。」を導入したことを記念して、22歳〜39歳までのビジネスパーソン1,000人を対象に、「あなたにとっての『いい転職』」に関するアンケート調査を行いました。
この調査は、「あなたにとって『いい転職』とは、どのような転職か?」という質問に対する回答を9項目に分類し、各項目で「転職経験者」「転職未経験者」の回答比率を集計・比較したものです。
※ 詳細は「DODA」サービスサイトにて公開しています。
【 調査結果 】
■ 転職経験者は「入社後の長期的な活躍」を重視
「あなたにとって『いい転職』とは?」という質問の回答を9項目に分類し、それぞれの項目の中で「転職経験者」「転職未経験者」の回答比率を見たところ、「いい転職」像に大きな差が出ていることがわかりました。
転職経験者と転職未経験者で回答に最も大きな差が出たのは、「良い同僚・上司に出会える」で、回答者の85%が転職経験者となりました。転職経験者の回答コメントには、「優秀な上司に出会い、その人に必要とされること」、「良い同僚に出会い、お互いに良い刺激を与えられること」といった内容が多く、一緒に働きたいと感じる相手から自分も求められることが、「いい転職」だと感じていることがうかがえます。
そのほか「将来の目標に近づける(回答者の72%が転職経験者)」、「転職先とwin-winな関係(回答者の65%が転職経験者)」でも転職経験者の回答比率の高さが顕著です。転職経験者は、「長期的にその会社で働くことを見据え、転職先の企業や人と良い関係を築けている」ことが「いい転職」と考える傾向にあることがわかりました。
■ 転職未経験者は「転職後すぐに得られるメリット」を重視
一方、転職未経験者の割合が高いのは、「自身のスキルが活かせる(回答者の68%が転職未経験者)」や、「プライベートが充実する(回答者の67%が転職未経験者)」をはじめ、給与アップや就業環境の改善といった項目が目立ちます。回答コメントを見ると、「培ってきたスキル・経験を活かして、今よりも良い条件の会社へ転職する」ことが「いい転職」だと感じていることがうかがえました。転職未経験者は、現状改善や転職後すぐに得られるメリットを重視する傾向にあるようです。
■ 転職先が決まることがゴールではなく、転職してからがスタート
転職時に年収が上がっても、入社後に成果が出せなければ、周りからの評価や年収が下がってしまうケースもあります。入社後に「いい転職」だったと思える転職をするためには、「転職先が決まることがゴールではなく、転職してからがスタート」ということを忘れずに、「その会社で長期的に活躍できるイメージが持てるか」を考えることが重要です。
さらに、転職者本人が満足するだけでなく、転職先の企業や社員から「彼(彼女)が、うちの会社に転職してきてくれて良かった」と思われることが、最終的に「いい転職」と言えるのではないでしょうか。
◆ リリース原文、図表、詳細数値は、こちらをご参照ください。
インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・10月26日